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脚本家・今井雅子の日記
by いまいまさこ
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■ パン屋少女と画家の恋(中学生のドラマ脚本会議その3)
脚本会議の冒頭でわたしは「原作を家とすると、脚本はそのリフォームの設計図。家を支える柱は取っ払えないけれど、間取りや内装は変えられる」と説明した。しかし、中学生の手にかかれば、床板までもべりべりとはがされ、元の家は跡形もないほど姿を変え、大黒柱一本だけが残される。

その大黒柱は「恋した男の古パンにバターを塗る」の一点なのだった。

1月31日午前の一年五組の脚本会議の模様を取り上げたNHKニュース(関西ローカル)は、
NHKオンライン 大阪放送局にて動画を見られます。1/31(火)の4番目。次週分に差し変わる前に間に合えば、ぜひ生徒たちの生き生きした表情を見てください。

堺市立三原台中学校のサイトの1月31日と2月1日にも写真と記事が出ています。
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【たま語】「もう、ままがいじわるだから、たまちゃん、でてくるよ!」出て行くと言いたかったのだろうけど、出て来るのなら歓迎しますよ。

【たま語】「あおむしって、だっぴして、ちょうちょになるんだよ」そうだね。「にんげんも、そういうことをくりかえして、いきていくんだね」そういうことって脱皮?「そう。たまちゃんもね、いまはほそっぽっちおんなのこだけど、ふっくらおねえさんになるの」メタモルフォーゼ。

02月01日(水)
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