ID:93827
脚本家・今井雅子の日記
by いまいまさこ
[786051hit]
■ 「引き寄せの術」が冴える舞鶴
クレインブリッジを往復し、引き揚げ記念館前で日星高校の佐藤絵理先生と瀬野さんに引き渡され、次なる行き先は、日星高校。明日のオープンスクールでお話しする会場を下見することに。
講演は200名をこえる方に聞いていただけるそう。準備中の講堂にお邪魔して、パワーポイントの動作をチェック。水嶋純作校長と再会し、パシャリ。
ワークショップは人体模型のある看護実習室にて(看護科、普通科、特進科があります)。

正式名称は聖ヨゼフ学園日星高等学校。校内の至るところにゆかりのモチーフが。最後の晩餐の彫刻を見て、竹内教頭が「さて、ユダはどれでしょう?」。
わ、わかりません。
ユダはキリストを売ったので、金貨を入れる袋を握っているのがユダ、なのだそう。
ユダの目印はズタ袋、覚えました。
85年の歴史があり、出発は女子に裁縫指導する学校だったとか。その歴史に、明日、縁あって関わらせていただける、その幸運にも引き寄せの術が働いているのかもしれない。
聞きに来られる方に、なにかしら持ち帰っていただけますように。
M.ILKでにんにくとオリーブオイルたっぷりの創作料理をたらふくいただきつつ、瀬野さん、佐藤先生、昨年聴いてくださった谷田先生とおしゃべり。ここでも引き寄せの術が発揮され、あの人とあの人がつながっていたなんて、と驚くことが二度三度。
たった半日で三日分くらいの充実感を味わって、今宵の宿は、昭和レトロ、なのに60インチのテレビがあるという不思議な隠れ家。地元舞鶴でも知らない人が多いという穴場。ここをたぐり寄せたのは、瀬野さんの引き寄せの術。
さて、明日はどんな引き寄せの術が働くのか、楽しみ、楽しみ。
>>>今日の日記をTweetする
09月22日(月)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る