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脚本家・今井雅子の日記
by いまいまさこ
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■ 保育園お祝い会→「てっぱん」オフ会
その経緯をツイッターで読んでいたてっぱんファンクラブ(そしてつばさファンクラブ)の瑠璃姫さんが、力丸さんでオフ会を、と呼びかけてくださり、ようやく星野さんに会うことができた。

自宅から一時間以上歩いて湯島天神の梅を見てから、待ち合わせよりずいぶん前に到着してしまい、「寒い」「おなかすいた」と本能のまま訴える両親を「ちょっと待て」とたしなめ、カウンターの中にいる男性にとりあえずあたたかいウーロン茶を頼んだら、その方が「申し遅れましたが、わたくし……」星野さんだった。

「てっぱん」ファンクラブからは、ファンサイトを支えてくれている、こぺく会長、はんぞ〜さん、瑠璃姫さんと、どこにでも青春18きっぷで現れる堺のはなまささん、浦和美園で小さなお好み焼き屋をされている咲くLOVEさんが参加。カウンターだけのお店を貸し切りにしていただき、にぎやかな会食になった。


鉄板の上で次々と焼かれるお料理は、目にも楽しく、どれも、また食べたくなるおいしさ。お酒が進み、会話も弾む。「鉄板で焼けるものは、なんでも」と星野さん。お好み焼き屋というより、鉄板料理屋。


「朝市では電源が取れたので、てっぱんのDVDを流していました」「これは陸前高田で知らない人はいないというホルモン屋のモツです」「陸前高田に、むっちゃカッコいい生き方をしているバーのマスターがいて、震災の後、真っ先に、自宅の一角に酒場を作ったんです」

星野さんの口からは、陸前高田や被災地の話題が、自然に出て来た。共通の知り合いの住む町の話をするように。お好み焼きの移動販売の話をもっとうかがいたかったのだけど、それは次回のお楽しみに。

星野さんと咲くLOVEさんは、お好み焼き屋さん同士で話を弾ませ、大阪での「てっぱん」オフ会に、わたし抜きで飛び入り参加したことのある両親は、はなまささんと咲くLOVEさんとの再会を喜び、関えり香嬢と保育陸話で盛り上がり、こぺく会長は「てっぱん」の海辺潔CPからのメッセージを読み上げ、わたしと関えり香嬢は、海辺さんの噂をし、瑠璃姫さんとわたしは、ここに来れなかったあの人この人が悔しがるかもと噂をし……その間、たまは、はんぞーさんに遊んでもらっていた。

星野さんから、「皆さんにおごらせてください」と届いたばかりという牡蛎をふるまっていただいた。


「てっぱん」そして「つばさ」ファンクラブの皆さんからは、抱えきれないほどの「たま入学祝い」を頂戴した。


両親と娘と親子三代でオフ会に参加して、昔からの知り合いのようにしゃべる。作品から広がる人の輪は、不思議で、面白くて、あったかい。
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03月02日(土)
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