ID:92433
ねろえび日記
by のり
[1305200hit]

■ ホームドラマ! 初回
録画できた番宣(というより単なる予告スポットがほとんど)が合計して7分に満たないまま本編オンエアに突入した情けない地方の住人です。
それでも、当日夜は期待でドッキドキ(純情)
TV誌のあらすじだけで涙ぐんでいたくらいだから泣く気満々だったのだが全然泣けなかった。
つまり、誰にも感情移入できなかったということだ。
ま、泣けないことは別にいいのだが。
自分、期待しすぎてた。
2時間弱は長いワ、やっぱり。
単発ドラマや映画なら時間内に起伏もあるし完結もするけど、この初回2時間は正直しんどかった。
公式サイトなどで制作の苦労を知らされているだけに物凄く感動しなくて申し訳ない気持ちにさせられるのだが(それもおかしい話だが)


どういう風に感想をまとめていいのやら困ってしまうのでぼちぼち順を追って感じたことをメモします。

冒頭の家族の食事シーンはドキュメンタリーフィルムのようで目を引く。水槽越しのショットも交えて非現実的な雰囲気もありーの。仲良さげに見えるのだけど、一筋縄では行かないような。でも、その後の展開を見ているとあんま意味ないのかな、とも思う。

将吾は役名で書けるけど、他の人は役名に馴染みもないし気持ち的に無理なので役者名で書きます。

タイのシーン。
バスに乗る時の将吾の「愛してるぞ」がよかった。朝、欠伸まじりでというのが何ともリアルっぽくも微笑ましい新郎さんで。奥さんがテキトーにあしたらっているのもこれまたお似合いで。
いしださんの「お誕生日会」が素敵、可愛い。
彼女をはじめ、酒井若菜嬢も井上真央ちゃんもいい感じ。
ユースケ(ユースケは敬称も略、そんな感じなのだ)は無難にこなしているように思う←ごめん、こんな言い方でも好意的に見ているのよ。

タイのシーンはテンポがよかった。
おそらく予備知識として基本的な役柄設定や人物関係を知ってしまっているからそう思えるのかもしれないけど。

映像も綺麗だった。遺跡の上で将吾と妻が座って話をしている場面でロングに引いていったシーンとか儚げで好き。

妊娠を告げられた時、一瞬いぶかし気に間を置いて、照れが少し入ったうれしそうな表情がとてもよかった。
新妻、耳打ちしてるけど、耳からズレてるしキャップのつばが邪魔だし、些細なことだが気になったぞ。


田村さんは、とてもいい。冒頭の朝食シーンの「7時……42分」に始まり、「2年、2年に1度くらいならな」の間と言い方。
レストランで番組名を尋ねるシーンもよかったけど、これはちょっと狙いすぎな気もしなくはない。ま、いいけど。
それを導く将吾のバラエティ番組を見て笑ってしまった云々の話も実感がこもっててよかった。いくら最愛の妻が亡くなっても自分は生きてるし笑ったりするし、食事も喉を通らない状態は一時のことでやっぱりごはんも食べるし。
周囲の人間とのギャップはツライ(ツライけど周囲の人間が戸惑うのも傍観者として自分にはわかる)
それはそうなんだけど、それで気持ちをわかってくれるのはここにいる人だけなんじゃないかという発想は唐突に感じる。ま、将吾のおめでたさ自分勝手さはここだけのことではないけど。

あ、5年3組の委員長。

ひえ〜、衝突したバスは一旦こらえて止まるんだ。余計恐いな、乗客が何が起こったか次の瞬間何が起こるか思い知らされるだけに恐怖と不安が増殖する。このあたり上手いなと思った。映画のスペクタクルシーン並みに頑張りました。

病院のシーンもド迫力、ドキュメンタリーみたい。
将吾の痛々しい包帯姿。でも、ふうんって見てしまった。
ベッドの上に座るいしださんのほうが凄かったんだもん。

日本、自宅。慰霊式のお知らせを読んで、突然しゃっくりあげて泣き出したのは、それってどーよ?とちと引いたが、その後「はあ、はあ」と懸命にこらえて押さえて嗚咽を納めた展開は、なかなかやるなと感心。
ただ泣きじゃくってるだけだったらたぶん私怒ってました。それは、リアリティというよりもドラマの中の演技としての好みの問題ですが。
最後の手の甲で涙をぬぐう仕種にはヤられてしまった。ふー、可愛すぎる、けなげすぎる。


[5]続きを読む

04月17日(土)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る