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こたえはきっと心の中に
by しづき
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■君の願い事が叶うように僕は
 今月からプロバイダーを変更することになりました。ので、メールとHPのアドレスが変わります。日記はこのままだし、エンピツのメールフォームも生きているので、ここをご覧いただいている方にはほとんど影響がないものと思われますが、連絡できていないお友達の皆さん、すみません。ってかKさん、ケータイ会社、変えたの? 日記で知ったよ。早く新しいアドレス教えろ!(お互い様)

 今週は叔父が亡くなったので、会社を休んで京都までお葬式に行ったり、そのしわ寄せで残業三昧だったり、それでも合間に「FNS歌謡祭」をちら見したり、カウコン落選メールを受け取ったり先行予約電話をかけまくったりしてました(まだ一度もつながらない……)。はあー、SHOCKの一般もダメでしたよ。よよよ。来年は早々から座長とご縁が無いなあ。せ、せめてカウコンは何とかしたいところ。東京で一人年越しなんて虚しすぎる。

 お葬式というのは、お坊さんのお経をぼんやり聞いたり、火葬を待ったりするあいだ、考える時間だけはたっぷりあるわけで、いろんなことをふわふわふわふわ考えました。
 喪主を務めた従兄弟はヘッドハンティングされて某企業のエライさんになっているし、その妹は芦屋のお坊ちゃんに嫁いでるしで、届いてるお花や弔辞が半端なかったのね。私が親のお葬式を出すとき、きっとこんな豪華なお式は出来ないんだろうなあとか。立派な戒名やお墓も用意してあげられないんだろうなあとか思うと、親に対して申し訳ないような気持ちになる。同じ兄弟でも、子供のデキによってお葬式の格が違ってきてしまうんだもんね。とほほ。自分が親だったら、子供がひっそりお葬式をあげてくれたらそれで良いような気がするんだけど、子供の立場としては、せめて親の望む供養をしてあげたいし、それが出来る甲斐性が欲しいと思うわけです。
 あとね、うちは曹洞宗なのですが、近くにお寺がなかったらしく、同じ禅宗だからと臨済宗のお坊さんが来られていたのです。初七日の法会の前に、少しお説法のようなものをされたのですが、「違う宗派じゃん」と思うと、反発心みたいなものが沸いてきて、心にスッと入ってこなかった。良いお話をされていたのに……。その時、人の話を素直に聴けなくなってる自分に気付いてゾッとした。最近、上司の話にも耳をふさいでいるからなあ。このままじゃ、私という人間がダメになってしまいそう。なんとかしなくては。

 そんな感じで、叔父が亡くなった悲しみ以外にも、憂鬱な思考にとらわれた一日だったのですが、帰りにコンビニで見つけた「TV LIFE」の表紙があまりにも素敵で一気に浮上(色んな意味ですみません/笑)。ノーブルな美しさを保った光一さんと、その肩に肘をのせる態度Lな剛さん。ぎゃ。この剛さん、好き好き。表紙をめくった先の、アンニュイな剛さんにも心臓打ち抜かれ。続いてライトアップされた(笑)キンキさんにもウットリ。ああ、美しいね。美しいものを見て、幸せな気分になれる私はまだまだ大丈夫。頑張れる。アルバムのサブタイトル「iD」は光一さん案なのですね。確かに「JAM」より断然良い。スタッフ案をあっさり覆す光一さん、素敵(笑)。

 さて、カウコン電話にそなえて、今日の日記はここでアップ。「新堂本兄弟」の先行枠こそ、大本命だもんね!

12月10日(日)
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