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与太郎文庫
by 与太郎
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■ 続・亡国論 〜 助教授から准教授へ 〜
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20070409
── 准教授(じゅんきょうじゅ Associate Professor )とは、高等
教育機関における教員の職階のひとつである。
日本においても、2007年(平成19年)4月1日施行の学校教育法の一部
を改正する法律(平成十七年七月十五日法律第八十三号)により助教授
(Assistant Professor )が廃止され、代わりに准教授が置かれること
になった。 ── 《Wikipedia》
>>
「強圧指導で学生自殺」 高崎経済大 准教授を免職処分
群馬県の高崎市立高崎経済大は9日、宿題をめぐる強圧的指導で、経
済学部2年生だった女子学生=当時(20)=を自殺に追いやったとし
て、同学部の男性准教授(38)を9日付で懲戒免職処分にした、と発
表した。
同大によると、准教授は2006年度後期、2年生のゼミナール「基
礎演習」を担当。昨年7月ごろ、受講した3人の学生に日本経済新聞の
社説の要約や経済学の演習問題計5題を宿題として課した。准教授は女
子学生に対し「提出が遅れれば、留年させる」とメールで通告したこと
があったという。
提出期限の今年1月15日になっても女子学生は宿題のすべてを提出
することができず、同日午後7時45分ごろ、群馬県みどり市の渡良瀬
川に入水自殺した。自殺直前、准教授にメールで「留年することは分か
っています。人生もやめます」と伝えていた。
准教授や同級生らから事情を聴いていた同大調査委員会は「自殺の一
要因に准教授の留年通告がある」と断定。「宿題を提出しなければ留年
というのは強圧的で教育としてまともなものとは言えない。女子学生の
両親に対する謝罪もなく、教師としての適格性に問題がある」としてい
る。
准教授は「間違ったことはしていない。自分のほかにも、自殺の要因
があるのではないか」と述べているという。
2007/0410 西日本新聞朝刊
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/20070410/20070410_003.shtml
♀□□ □□ 経済学部2年生 1986‥‥ 群馬 20070115 20 /入水自殺
/准教授にメール「留年することは分かっています。人生もやめます」
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中路 敬 高崎経済大学准教授 19690103 大阪 /20070409懲戒免職
(なかじ・たかし)広島大学経済学部卒、広島大学大学院博士前期課
程修了、九州大学大学院博士後期課程修了。経済学博士。九州大学助手
を2年間勤めた後、2001年より茨城大学助教授となる。2004年、勤務時
間中にスポーツジムに20回通っていたことや、大学院生に退学を強要し
たなどの問題により停職3ヶ月の処分を受ける。同大を依願退職後、
教官公募により高崎経済大学助教授に就任。
── 中路 敬《アーヴィング・フィッシャーの経済学 2002 日本経済評論社》
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許せぬ タクシーの客選別
3月30日夜、友人らと食事に出かけ、気がついたら31日午前3時
を回っていた。終電など、とっくにない。
場所は新宿・歌舞伎町。さらに、週末、月末、年度末、と「末」が三
つも重なった最悪の深夜である。いやな予感はした。
もちろん、歌舞伎町のど真ん中でタクシー争奪戦に参戦するほど、
「初心者」ではない友人(女性)と私は、歩いて新宿の外れに向かった。
中心部さえ外せば、道路は空き、空車のタクシーが増えてくるはずだ。
実際、某地点まで来ると、赤い空車サインが何台も見えてきた。
ところが、である。
手を挙げても、車道に身を乗り出して叫んでも、空車タクシーがとま
らないのである。運転手は、こちらを見ようともせず、新宿に向け走り
去っていく。
暗くてこちらが見えないのか、とも考えたが、私の服装は、金色のコ
ートにショッキングピンクのストール。どう考えても、闇に紛れるはず
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04月09日(月)
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