ID:87518
与太郎文庫
by 与太郎
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■ 海を越えた友 〜 港が見える日々 〜
 
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20060608
 
 ピースボートで世界一周中の中林 速雄氏から、絵葉書が到着した。
 よくみると一ヶ月前に投函されていて、船便に乗ってきたらしい。
 その翌日には、カナダ在住の有賀 誠一君から電子メールが届いた。
 
 さきごろ、あいついで中学・高校の恩師が亡くなったり、お嬢さんの
手になる追悼ホームページを発見したりして、なにかと忙しい。
 カンヌの若林 通夫くんもそうだが、彼らはどこに骨を埋めるのか。
 
 田村 忠彦くんに長い返信を約束しながら、なかなかはかどらない。
 他に、信楽健三先生の訃報もあり、与太郎の自伝《Day was Day》も
修訂・加筆に追われている。誰に頼まれたわけではないが……。
 
Let'20060426 for Mr.Tamura,Tadahiko
 わが友へ 〜 与太郎の礼状 〜
 
http://d.hatena.ne.jp/adlib/19570318
 真白な論文 〜 恩師の条件 〜 上田 堅一郎(上野 務/杉井 六郎)
 
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20050914
 恩師の条件 〜 テッちゃんの訃報 〜 高橋 哲郎
 
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20060116
 出帆記 〜 勇気ある人々 〜
 
── スリランカでは何とこれでも売り物なのです。日焼けして何年経
った代物やら。でもこれを使うのも一興かと。
 4月6日に神戸を出てひと月経ちました。四海波静かです。今地中海
をシシリーからリビアに向っています。この船には乗客約1,000人、老
若男女ほぼ半分づつ、意欲満々の人が多いのに感心しながら、もっぱら
観察に徹しています。
 メシはまずまず、退屈知らずです。大兄も一度どうですか。
 「浮かぶユースホステル」から
 
“The Great socialist peoples libyar arab Jamahiriya”500
 切手(Great社会主義者民族libyar arab ジャマヒリヤ 500)
 
Let'20060506-0607 from Mr.Nakabayashi,hayao
────────────────────────────────
Mail'20060608 from Dr.Ariga,Seiichi
 
── 僕は2005年末に教会から定年退職し、次のキャリアをめざし
て、大学院で心理学を学んでいる。
 最近小さな本を書いた。7月出版予定。ホームページをご覧あれ。
http://ariga.publicmetrics.org
 
(↓)日本語パソコン・ユーザーの半数が遭遇する“文字化け”対処法。
 
1.メニュ・バー「表示→エンコード→自動選択→西ヨーロッパ言語」
にチェックを入れる。または次の手順で優先順位を「追加→OK」する。
2.ツール(T)→インターネット・オプション(O)→言語(L)
 
 文字化けのままの自動翻訳文も、すっとんきょうで面白く読めたが、
著者の「カンに触った誤訳」らしいので、ここでは割愛・削除すること
にした。かわりに(著者による)日本語訳を掲げておく。
 
>>
 
 有賀誠一著「心に触れた人々」(英文)
 7月発売、¥1700(送料別)
 注文は contact@ariga.publicmetrics.org まで
 
(推薦文)
 
 UBC大学の牧師として働かれた4年間の体験にもとづいた、合同教
会の牧師である有賀誠一氏のこの非常に私的な追想文は、「仕えられる
ためではなく、仕えるために」という真実のキリスト者の心を鮮やかに
映し出している。
 有賀氏の大学での牧会の追憶は、毎金曜日の夕食討論会から個人個人
のニーズへの対応、キャンパス路上やユダヤ人迫害追悼学生集会での予
期しなかった「天使たち」との出会い、ナイアガラで自殺した学生を追
悼して滝に花を献げたこと、さらにフランスにあるティゼ共同体での会
話にいたるまで、驚くほどの広範囲に及んでいる。
 有賀誠一氏は、人々に愛された牧師であるとともに、技師、物理学者、
心理治療師であり、さらにプロ級の音楽家でもある。この愛すべき小冊
子を通して有賀牧師は、大学キャンパスはもとより、苦闘している教会
や牧師たちにも学んでほしいと多くの人たちが望んでいる、いにしえの
音楽を繰り返し歌っているのである。(「まえがき」より抜粋)
 

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06月08日(木)
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