ID:87518
与太郎文庫
by 与太郎
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■ 肩組む人々 〜 四十肩から五十肩へ 〜
 
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20060209
 
♪「花摘む野辺に 日は落ちて みんなで肩を 組みながら
  唄を歌った 帰り道 幼馴染の あの友この友
  ああ 誰か故郷を 想わざる」 西条 八十・詞/
── 古賀 政男・曲/霧島 昇・唱《誰か故郷を想わざる 1940 コロムビア》
 
 ◆ 初期の症状
 
 肩こりの原因が分らない。
 液晶ディスプレーを遠くに置くと、前のめりになる体を左腕で支えて、
マウスを操作するので、左肩が痛む原因になる。
 
 左肩のこりについて、思いあたること。
 テーブルに乗せていた左手を、タオルやあんかで暖めたところ、左肩
の凝りが劇的に軽減した。昨年までは、テーブルが暖かかったのだ。
 
 あんかをテーブルに載せてみる。左手は暖まるが、右手が冷える。
 左手の位置が高すぎるのではないか。
 あんかをテーブルの下に、掛布団との間に入れる。
 
 むかし、火鉢というものがあって、指先をかざすだけで全身を暖めた。
 このたびの症状は、火鉢のような暖房効果を忘れた結果かもしれない。
 しかし、改善のきざしはあるものの、とても緩慢で待ちきれない。
 
 肩のこりが直らないので、マウスを古い方に換えてみる。
 ややポイントが捉えにくい。数日ためしてみるが不得要領。効果なし。
(20060111-0115)
 
 ◆ 過去の症状
 
 六十七才の人が“五十肩”になって半年、というブログを発見した。
 症状その他が、すべて思いあたる。
 つまり、七十才でも“五十肩”になることがあるらしい。
 
 与太郎は、満四十才の夏(つまり数えて四十一才なかば)に“四十肩”
を経験している。痛みはなかったが、ひどい倦怠感に襲われた。
 はじめて電話帳で鍼灸院を探して出かけた。
 
 このとき、電話帳で最寄の医療機関を探すことが不便なことに気づき、
数年後《医薬104》を完成するきっかけとなった。
 マッサージ師との対話。「四十肩ですか」「よくご存知ですね」
 
 当時、思いあたる原因はただひとつあった。
 一年前から、仕事部屋を借りて、本や道具類すべて手の届くところに
配置したため、極端な運動不足になったらしい。
 
 そこで仕事部屋を、わざと不便な配置にして、本を取りだすときには、
椅子から立ちあがるようにしたのである。
 こうして約一週間で、何事もなかったように回復してしまった。
 
 その後、五十歳になってワープロの前に座りつづけたが、とくに異変
は起きなかった。たぶん“五十肩”の発症が遅れたのであろう。
 以後“六十肩”“七十肩”と呼ばないのは、人生最後の症状だからか。
(20060117)
 
 ◆ 類似の症状
 
>>
 
 肩、首の凝りが普段以上にひどく、吐き気さえします。今朝(9日)
のフジテレビ系「特ダネ」の笠井アナウンサーも、今の私と同じ症状を
言っていました。熱は特になく、風邪の症状もありません。最近流行っ
ている病気で、こういった症状のものをご存知でしたら教えてください。
 
関連キーワード:アナウンサー、フジテレビ、テレビ、吐き気、フジ、
最近、病気、風邪、流行
 
質問者:italian (12) のっかりはてな
質問ID:1139461579 閲覧済み:6
現在の状況:回答受付中 回答ポイント:90ポイント 回答件数:6
質問日時:2006/02/09 14:06:19
http://www.hatena.ne.jp/1139461579#a9
 

02月09日(木)
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