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与太郎文庫
by 与太郎
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■ 説得力 〜 Speak the Song, Sing the Lines 〜
 女性から見た馬奈木弁護士は、20歳も年上で演劇業界に強いコネクショ
ンを持っているまさに“強者”。「なくす会」の顧問を務めてもらって
いるうえに、今後の俳優活動に支障が出ることを恐れ、馬奈木弁護士の
誘いをはっきり拒否しにくい状況に陥っていたという。
 
 2021年からは女性の名誉毀損訴訟の代理人も引き受けた馬奈木弁護士
は、その状況につけこむ形で露骨に性的関係になるよう繰り返し誘った
ほか、入浴中の写真を求めたり、卑猥なLINEメッセージを送ったりする
ようになる。「あなた1人くらい養えるよ」「60万円くらい払うよ。月
にいくらほしいの」と”愛人契約”を持ちかけていたこともあったとい
う。
 
「結局。舐められてたんだろうな」
 2022年1月31日、執拗に性的関係を求められた女性は、不本意ながら
も馬奈木弁護士と性行為に及んだ。精神的苦痛を受けた女性はその後、
性的関係を断ったという。だが馬奈木弁護士は、訴訟に支障がでる可能
性をほのめかし、性的関係の継続を求めるメッセージを送るようになっ
た。その一部を掲載する。
 
<(女性が以前、感謝を伝えたメッセージに対し)これも嘘だったな。>
 
<自分が言ったことを一週間も続けられないってのが、なんか裏切られ
たというかうーん、軽く見られてたのかなあ、結局。舐められてたんだ
ろうな。>
 
<裁判だって、なんかお任せって思ってるのかな、ひょっとして。負け
たらお金払うだけじゃ済まないよ。会見開いて、会の活動への嫌がらせ
だって大見えきって、反訴予定って書面にも書いて、それで次の期日の
対応を考えないといけない決断をして、折り返すって言って、何もなし
はどうなんだろ。(中略)体調が良くないってことなんだったら、それ
だけ送るでもいいし、何にもなしで許されるような距離感をやめようっ
て、あなたが自分で何時間か前に決めたばかりじゃん。ちょっとあり得
ないと思うよ。あなたの裁判だよ。>
 
 大学院時代、講師時代にも起こしていた女性問題
 女性が提訴会見を開く2日前に、馬奈木弁護士は自らセクハラ行為を
認める文書を発表している。ハラスメントを糾弾する側の弁護士による
衝撃の告白……のはずが、馬奈木弁護士を知る複数の人物は、今回の問
題について「正直、驚かない」と話す。一体なぜなのだろうか。
 
「馬奈木氏は早稲田大学院時代に複数の女性に加害行為をして問題にな
り、研究室を破門になっているんです。謝罪をして大事にはならなかっ
たのですが、その後に講師として就職した札幌学院大学でも再び女性と
の間で問題を起こしました。関係者から事情を聞いた父親の昭雄氏に説
得され、馬奈木氏は札幌学院大学を半年程度で自主退職するという形に
なったんです」(馬奈木弁護士を大学院時代から知る関係者)
 
 事実を確認すべく馬奈木弁護士に電話をかけたが、出ることはなかっ
た。
 馬奈木弁護士は前出の文書で、次のように述べている。
<過ちを繰り返さぬよう自らを正し、自らを律していきます。被害者の
方に対して、重ねて、深く謝罪いたします>
 
 弱者に寄り添うべき弁護士が、自らの立場を利用して女性を傷つける
ことになってしまった。失った信頼を取り戻す道は簡単ではない。
 
 YMDay(20230416)last up dated.

03月07日(火)
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