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与太郎文庫
by 与太郎
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■ 皇軍兵士たち 〜 右向け左! 〜
ブルアム湖近辺などを拠点に生活していたが、昨年九月に同島東部と中
部で木材の切り出しなどを行っている長崎県在住の日本人の関係者(5
4)が山中で旧日本兵と遭遇。その後、いずれも高齢のため帰国を強く
望んでいるが、戦線から離脱したことで日本での軍法会議にかけられる
ことを強く恐れていることが分かった。
別の関係者によると、彼らのほかにも同島山岳地帯などには四十人以
上の旧日本兵が生活しているもようで、いずれも帰国を望んでいるとい
う。
フィリピンでは、北部ルバング島で一九七四(昭和四十九)年、ジャ
ングルに潜伏していた小野田寛郎元陸軍少尉が救出された例がある。ま
た、七二(同四十七)年には米グアム島で、元日本兵、横井庄一さん=
平成九年死去=が見つかっている。
◇
《第30師団》昭和18年6月、朝鮮・平壌で編成された陸軍最後の
現役師団。対ソ戦の訓練を受けていたが、19年4月、ミンダナオ島先
制防衛のため対米戦備を整え出陣。師団は16個の部隊などで構成され、
「機動兵力として随時重点方面に使用」との方針から、島を東奔西走し、
終戦までの1年で500キロにおよぶ行軍を強いられた。戦死者は1万
2000人を超える。
(産経新聞) - 5月27日4時51分更新
06月16日(木)
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