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与太郎文庫
by 与太郎
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■ 盤外総括
“一人芝居”も空回り――。民主党の鳩山由紀夫代表が3日、代表の
辞任を表明した。独特のキャラクターから「宇宙人」とも評された鳩山
さん。3年2か月にわたって野党第1党を率いたものの、最近は支持率
が低迷し、選挙でも負けが続いた。捨て身の新党構想も功を奏せず、ド
タバタの末の辞任劇を、周囲は冷ややかに受け止めた。
鳩山さんは午前10時前、国会内で行われた党常任幹事会に出席。冒
頭、イスから立ち上がった鳩山さんは、「13日をもって辞任します」
と辞意を表明。淡々とした口調ながら、目を真っ赤にし、約5分にわた
って、「国民に期待される政党の姿を早く取り戻してほしい。私を支持
してくれた人におわびを申し上げなければならない」と反省の弁を述べ
た。
代表3選からわずか2か月の失速に、関係者は複雑な表情。
「どこを見ても敵ばかり。天をつかむか、地に落ちるか」。先月25
日に早稲田大学で講演した鳩山さんは「鳩山のまわりはザーザー雨が降
っている」と弱気な言葉を述べていた。
講演会を主催した同大学生サークルの高田育昌さん(20)(法学部
2年)は「疲れた様子で、思い詰めたような表情も気になったが、こん
なに早く動くとは。政治の世界は本当に『一寸先は闇』ですね」と驚い
ていた。
党代表の諮問機関「公共事業を国民の手に取り戻す委員会」の座長を
務めた法政大学の五十嵐敬喜教授(58)は、「こっけいとしか言いよ
うがない辞め方だが、心を許すブレーンがいないことが、鳩山さんの不
幸。1人で勝手に動いた結果の“自爆テロ”で、彼らしいとも言えるが、
野党の惨状ぶりは、本当は笑い事ではない」と話した。
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鳩山家は、曽祖父・衆議院議長、祖父・総理大臣、父・外務大臣で、
ここで長男が失速すると、父に並んだだけで、祖父や曽祖父におよばず、
一族としては残念だろう。
祖父は“日ソ共同宣言”を引退の花道として、のちの“保守合同”を
実現させたが、四代目は“野党結集”を提唱してしくじったのである。
これが総理大臣をめざすサラブレッドの“悲願”というのもヘンな話で
ある。たとえ民主主義の根幹だとしても、彼のテーマではなかったのだ。
■2002/12/03 (火) バックアップ
七月に、約十日分の作業を誤消去する事故があり、相当こたえた。
十日間の作業量なら、十日間で修復できるはずだが、個別に判断する
部分では、思考の履歴が失われているので、記憶だけが頼りである。
もっとも古いデータは、1985年秋ごろの8インチ・フロッピー以来、
17年前から継承している。たんに保存しているのではなく、その後の
加筆・修正があるので、遺伝子栽培のようなものである。
今回のバックアップは所要時間10分、ずいぶん簡単になったものの、
あいかわらず不安定な作業で、いつもながら祈るような気持である。
当初はCD−RWを書換えていたが、あるとき前回のデータまで壊れ
てしまった。これでは元も子も失くす可能性がある。
それ以来、使い捨てのCD−Rにもどした。現在は、ダイレクトCD
という、内臓プレーヤー専用のフォーマットで保存しているが、本来は
互換性のあるフォーマットの方が安全だろう。つまり、事故が生じるの
は不測の事態であるから、パソコン本体を見捨てる覚悟が必要なのだ。
今回は20日目のバックアップだが、できれば毎週、最低月に一回は
更新すべきである。
ラベル名を求められるが、通常は更新の日付(20021201)でよい。
また、CD−Rそのものの認識不良など、バラツキがあれば、すぐに
取りかえること。今回のケースは、あきらかにモーター音に異常があり、
プレーヤーの機械的不良か、CD−Rの認識不良なのか判別できない。
CD−Rを取りかえて、うまくいったとしても、本当の原因は誰にも
わからないのである。
バックアップの重要性は誰もがとなえるが、本来はマシン・メーカー
が本腰を入れるべき部門である。マシン内でのデータは「上書き保存」
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12月01日(日)
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