ID:87518
与太郎文庫
by 与太郎
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■ 死の灰 〜 ビキニ環礁のマグロ漁船 〜
http://www.newsweekjapan.jp/column/ikeda/2015/05/post-925.php
── 《上田 晋也のニッポンの過去問 20160316 24:23-24:53 TBS》
…… 第40回目は、乗員たちも船本体も、数奇な運命をたどった「第五
福竜丸被ばく事件」です。
米ソ対立の中、1954年にビキニ環礁で行われたアメリカの水爆実験。
その「死の灰」をかぶったのが、遠洋マグロ漁船「第五福竜丸」でした。
乗員23人は全員被ばくしましたが、水爆実験は軍事機密だったため、深
夜の閃光、巨大な轟音にも、何が起きたのか分からなかったといいます。
しかし、帰国後の船員たちには、当時「原子病」と呼ばれた症状が次
々に出、半年後には久保山愛吉無線長(当時40歳)が死亡します。久保山
無線長は「原水爆による犠牲者は、私で最後にして欲しい」と言い残し
ました。この事実が、この後の反核運動のきっかけとなりました。ただ、
当時のことです。被ばくした船員たちは「放射能がうつる」などと謂わ
れのない差別を受け、乗船の事実をひた隠しにするような生活を送りま
した。また、第五福竜丸自体も、水産大学の実験船になった後、廃船と
なり、夢の島のゴミ捨て場に放置されるという運命をたどります。しか
し、すべてが忘れ去られようとしている中「第五福竜丸を忘れるな」と、
夢の島公園の中に「第五福竜丸展示館」が作られました。また、乗組員
たちも自らの口で体験を話すようになりました。今回は、いまや数少な
い生き証人、大石 又七・元乗組員 (82) をスタジオにお招きして、お
送りします。 真偽はいざ知らず、北朝鮮が「水爆実験成功」を発表する
など東アジア情勢がきな臭くなる中、必見です。
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(20160317)
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03月01日(月)
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