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与太郎文庫
by 与太郎
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■ 生没同日 〜 女性弁護士の父 〜
中働く者ネットワーク」(上野仁代表)が選ばれた。(20001128)
http://yosisemi-ku.ec.kagawa-u.ac.jp/~labornet/labor/labor0011c.html
── 《多田道太郎句集 2002 芸林21世紀文庫》を読む。
くしゃみしてではさようなら猫じゃらし
かくれんぼ鬼さんこちら百日紅
鬱王や下駄揃えのちブランコに
臍噛むか思い出すべて遠花火
「さよなら謠子」という哀切極まる詩を含む。娘の多田謠子さんは新
左翼系の弁護士だった。三里塚闘争の活動家などの弁護に奔走、1986年
に急逝。享年二十九歳。── かわうそ亭読書日記(20040703)
http://homepage1.nifty.com/~easy/2004_07.html
── 久下格さんの個人のホームページ:電気玉葱
最近ちょっと更新が滞り気味(リナックスはまりすぎ(^_^;))ですが、
Web伝送便に遡ること2年前から開設なさっている、大先輩のサイトな
のです。久下さんにできるんだからと悪戦苦闘して作ったのが、実は
Web伝送便だったりします。
で、その電気玉葱から「見晴らし荘のころ」という小説がダウンロー
ドできるようになっています。
「見晴らし荘のころ」(「謡子追想」改題)のページ
これ、実は1997年に教育史料出版会から出版されました、「謡子
追想」という小説の原本です。この本には「人は愛と闘いに生きられる
のか」というすごい副題が付いています(^_^;)。
今はネット上から全文ダウンロードして読めるようになっていますが、
私は是非単行本板を購入してじっくり読まれることをお勧めします。
上記のサイトからも注文できるようになっています。
ご本人は大恋愛小説だと銘打っておられますが、・・・その通りです
(^_^;)。
実は(って、“実は”ばっかり)、当時この小説の書評を私が伝送便
に書いています。今読むとちょっとかなり恥ずかしいのですが、電気玉
葱さんのサイトにもまだ残っていましたので、この際だ、再掲しちゃえ
(^_^;)。
http://densobin.ubin-net.jp/dsbnow04/04now15.htm
── 4・28原告団に「反権力人権賞」
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20090414
二人の名付け親 〜 ♪冬でもないのに 〜
(20071204)(20100503)
12月02日(日)
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