ID:85567
Kenの日記
by Ken
[99106hit]

■須坂の実家へ
今日長野県須坂の実家の整理のために須坂に戻っています。母をさいたま市に引き取って以来、住人が居なくなっていた須坂市の実家を売却するための事前処理のためです。母が亡くなってからは、庭の草取り・植木の剪定、冬場の凍結対策など実家を相続した私が面倒をみてきました。親が健在の頃は「夏休み」「年末年始」には兄弟が「里帰り」して実家で賑やかに過ごすことがありましたが、両親が亡くなってしまうと一堂に会することはなくなりました。ということで実家売却を検討してきたところです。

実家を処分するに先立って、「姉」と「弟」に実家の残されている「物」で利活用できる物を持ち帰るようお願いしました。実家には妻の「嫁入り」の時の大きな箪笥と箪笥の中の着物類があったのですが、これらは妻が私が乗船中で長らく留守している間に運送業者を見つけて埼玉に持ち帰ったのでした。そして今日は「お寺」さんにお願いして「仏壇」の「お魂抜き」をしました。実家に残されている仏壇の処理は実家を処分するに当っての大きな課題でした。今日は午前11時からお寺さんい着ていただき「お魂抜き」の法要を行なっていただきました。

今回の帰省に合わせて実家の品物で「価値のありそうな物」「思い出の物品」を出来るだけ持ち帰ることにしました。妻は母の着物をチェックして自分で着る事が出来るような「着物」を探しました。私は食器類・昔集めた切手類などを整理・パックしました。食器類では「徳利・猪口」が便利そうなので持ち帰ることにしました。「生け花」をやっていた母親は花瓶類を沢山持っているのですが、収納スペースの関係で処分することにしました。最後に残っているのは両親の位牌と家族の写真を残してきました。位牌は次の機会に持って帰るとして「思い出の写真」はどうするか決めかねています。
10月03日(土)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る