ID:85567
Kenの日記
by Ken
[99140hit]

■BOSE、ホIPOD柴酌識失
昨日修理に出していた「BOSE」のIPODドックが修理終了したとのことで宅配便で帰って来ました。故障箇所を特定したら修理費がいくらかかるか連絡するという話だったのですが、修理費内訳書を見てみると「無料修理」ということでした。まずは「BOSE」の太っ腹に驚くとともに無料修理なので有難く思いました。

ところが自宅のIPOD(第3世代という古いモノです)を装着してみると、音はするものの「給電」ができないのです。更にドックにIPODを装着したままIPODを操作すると、おかしな動作をし凍り付いてしまいました。なんとかIPODは復旧させたのですが、修理が完了したはずのBOSEのIPODドックはまだどこか故障が残っているようなのです。

今日「BOSE」のサービスセンターに電話をして、修理完了して到着した「IPODスピーカ」から給電されない旨を連絡し調べてもらうことにしました。午前中に連絡をとったのですが夕方に連絡が来て本日中には対応できない旨を知らされて「BOSE」サイドでも対応に苦慮しているのかなと想像しました。

というのも、ネットで調べてみると「IPOD」への直流給電ボルトが変更されているという事態が分かってきたのです。私の持っている「第三世代IOPD」はアップル社がUSBに対応する前に機種でインタフェースは「ファイヤ・ワイヤ」と言うらしく、IPODへの給電は「直流12ボルト」なのです。ところがこの世代より少し後のIPODは「USB対応」が可能となり、パソコンからの情報・給電が可能となったのですが、その代わりに直流ボルト数は5ボルトに変更になったようです。

私の推測では、私の「IPODスピーカ」の動作確認を比較的新しい「5ボルト給電」のIPODで行った結果、古い12ボルト給電装置では給電されないことから「故障」と見なされ、給電機構そのものを「5ボルト」に変えてしまったものと考えられます。しかし返却された「5ボルト給電IPODスピーカ」は私の「12ボルト給電」IPOD]には対応していないことになってしまったということではないでしょうか。もし、そうだとすると少し厄介な状況になります。
10月17日(金)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る