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Kenの日記
by Ken
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■羽田空港に到着
関西空港到着が遅れて、代わりにアサインされた羽田行きの飛行機は6時30分発の全日空3820便でした。この飛行機はスターフライヤーSFJ20便の共同運航便です。機材はスターフライヤーのA320−200の最新式で、座席は3人・3人ですが座席は広く各自にモニター画面が設置してあって機内エンターティメントを楽しむことが出来ます。そしてキャビンアテンダントによる機内サービス(コーヒー・ジュースなど)があります。
大手キャリアが国内線機内サービスを縮小しているので、この差別化は重要だと思いました。私達が始めてのスターフライヤーを利用したと察知した「CA」さんが葉書にお礼のメッセージを書いてプレゼントしてくれました。細やかな心使いは大手既存キャリアとは随分違うと思いました。
イスタンブール・関西空港と2日続けての「深夜にホテルチェックイン・早朝の出発」は厳しいものでしたが、日航ホテルが空港に隣接しているので少し余分に睡眠を取ることが出来ました。イスタンブールのホテルで頂いたランチボックスのパンを食べてシャワーを浴びると比較的良く眠ることが出来ました。久しぶりの日本のホテルだったためだと思われます。
火曜日朝の羽田行きの飛行機は予想外に混んでいました。飛行機はほぼ満員の乗客を乗せ1時間余りで羽田空港に到着しました。朝8時過ぎに、京浜急行とか京浜東北線・埼京線に大きな旅行荷物をもって乗り込むことは気が引けたので、少し前から運行開始している「羽田−武蔵浦和」空港バスを利用することにしました。
このバスは料金は少し高めですが、乗客を羽田からダイレクトに武蔵浦和駅まで運んでくれます。首都高速の混雑で多少スピードは遅いですが、それも運行時間には織り込み済みで約1時間で「武蔵浦和駅」に到着しました。直行バスは荷物を運んで歩く必要がないので疲れないし少し、少し贅沢な気分に浸れます。旅行の「行き行程」はともかく「帰り」には利用価値が大いにあると思いました。利用客が少なくても運行を続けて欲しいと思います。快適なバスのお陰で「トラブルのあった帰路」も楽しい思い出に変わりました。
09月17日(水)
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