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Kenの日記
by Ken
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■ウルグアイ敗退
サッカーワールドカップは16チームによる決勝トーナメントが始まり、今日はコロンビアと対戦したウルグアイが敗れました。ウルグアイはエース「スアレス」が反則出場停止なのでどこか元気が無かったみたいです。その「スアレス」はイタリア戦で相手フェンスに噛み付いて「反則出場停止」になったのでした。
プレミアリーグのリヴァプールに所属する「ルイス・アルベルト・スアレス」はその人懐っこい風貌と大胆でダイナミックなプレイが特徴で私も注目していた選手でした。今回のリヴァプールの躍進にも大いに貢献したのだと思います。そのスアレスが代表戦において「プレー」ではなく「噛み付き反則」なので驚きました。
しかし良く考えてみると手を使ってはいけないサッカーですから、相手と接触プレーで張り合うためには、足・頭が主要な武器になることは当然です。足で相手選手を蹴るケースは頻繁にありますし、頭をぶつけることもあります。スアレスの場合丈夫な歯が「少し出っ張っている」ので、頭部での接触の場合に結果的に「歯」がぶつかることは十分あり得ることです。ビデオテープで見る限りスアレスは「噛み」にいっているように見えますが、かといって血が出る程「噛ん」ではなく、「出っ歯っている上前歯をぶつけた」というのが真相のように見えました。
スポーツで「噛みつく」というと「マイク・タイソン」が「ホリフィールドの耳」を「噛み切った」事件が思いだされますが今回のスアレスの件はタイソンの噛み付きとは大分違うと思います。力のある「足」で蹴るのではなく頭をぶつけるのでもなく「歯をぶつけた」スアレスの行為が大分「異様な」もののように言われ過ぎていると思います。フェアープレイではないはことは確かですが。出場停止となったスアレスが一番反省していることでしょう。反省しても紳士にならないのがスアレスです。
06月29日(日)
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