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Kenの日記
by Ken
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■横須賀基地フレンドシップデイ・シナボン
今日は米軍横須賀基地のフレンドシップディ。基地が開放されるので見学に行ってきました。品川から京浜急行の快特に乗ると横須賀中央までそれほど時間が掛かりませんでした。線路幅の広い京浜急行は早いです。
米軍横須賀基地の施設公開では空母・軍艦を見ることができるかな・・・という予想があったのですが、この日は全ての艦船が横須賀を離れていて見ることができませんでした。とはいうものの普段は入れない横須賀基地で色々考えさせられました。
まず興味をもって見たのは横須賀基地内の娯楽施設です。というのも「従軍慰安婦問題」であれだけはっきりと「慰安婦」的な慰安施設を否定した米軍がどのような施設を有しているのか。これは確かに見事に整備されていました。とくに身体を動かすスポーツ施設の整備状況はすごいです。日本からの「思いやり予算」で建造されたのでしょうが、野球、アメフト、テニス、ボーリング場など兵士が楽しめる施設を十分に整備していました。これに加えてアメリカ式のレストランが整備され、兵士の住居もかなり立派であり兵士の赴任生活はかなり恵まれていると思いました。第二次世界大戦時の日本兵の場合、通常の場合に「国のために生命を捧げる」ことが基本であり、戦いは兵士の消耗戦であったと思われ、戦地での兵士の待遇に関する限り、現在21世紀の論理とは全く掛け離れていると思われます。現在も過去からの軍の伝統を引き継いでいるアメリカ軍と、20世紀前半の兵士消耗戦思想の日本軍とを較べるのは始めから無理があると思いました。
横須賀米軍施設内は多くの出店で賑わっていました。特にステーキ・スペアリブといった「肉」関係のブースは人気がありました。私達もアブラギンギンのスペアリブとべらぼうに安いステークを食べました。色々な食べ物の中で眼を引いたのが「シナボン」でした。基地内のレストランの一角に「シナボン」の売り場がありました。

屋外の屋台で売っていた美味しそうな「CIBABON」を買って帰りました。「アメリカの味」そのものの濃厚な美味しさです。下の写真は「胡桃の実」をまぶしたシナボンです。日本国内では六本木に一号店が開店しているのだそうです。

08月03日(土)
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