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Kenの日記
by Ken
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■須坂に帰省
夏休みに長野に帰省できなかったので、敬老の日直前の土日を利用して田舎に帰ってきました。田舎での用事が溜まっていたのでこの機会に出来るだけ多くこなして来ました。交通手段は関越・長野道を車で走るというもの。連休の高速道路は流石に混雑していました。行きも帰りも川越付近で事故原因の渋滞に巻き込まれました。この渋滞で往復それぞれ1時間程度余分に時間がかかりました。

土曜日の午後から地元の不動産屋さんとの打ち合わせを設定していました。誰も住まなくなってしまった須坂の実家が、売却するとすればどれ位の価値があるのか、建物の中もお見せして査定して頂くことにしていました。その結果次第で売却も検討するつもりです。土地についていうとバブル以前に購入した金額の半分以下に下落しているとのこと。さらに建物については既に古いので価値は殆どないという話です。それでも建物は年数が経っている割には痛んでいないので改修すれば新築するより安くできるので利用可能だという評価でした。現在では必須となっている駐車場設備がないので、その整備費は差し引かれてしまいます。あまり期待できそうにないのですが、結果を待ちたいと思います。

時間を見つけて妻の実家も見てきました。こちらは草ぼうぼうで建物は大分朽ち果てています。外から見える障子がぼろぼろで網戸も壊れているものが多いためかなりみすぼらしく見えます。もっとも屋内には貴重品はないので泥棒に入られても大きな被害はありません。ただ草木が伸びて近所迷惑になりそうなことと、火事にでもなったら大変なのです。両実家の移動の間におよそその中間地点にある我が家のお墓にお参りしてきました。正月・盆に来ることが出来なかったのでお寺さんにもお礼をしてきました。

両方の家のチェックをすましてから、長野の日赤病院にこの夏から入院している姉の見舞いに行きました。非常に難しい病気で家族総出での看病が続いているようです。何より本人が病気と闘うことを一つの「生き甲斐」として考えるようになったと見えて、しっかりした気持ちを持っているので安心しました。さすがは同じ病院で看護師を長くやっていただけあります。難しい病気ですが頑張って欲しいと思います。
09月16日(日)
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