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Kenの日記
by Ken
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■長崎須崎屋のカステラ

長崎出張の帰り長崎空港の土産物売り場で、長崎土産の定番のカステラでメーカの入れ替えはないのかと聞いたところ、少し前に須崎屋さんというカステラ屋さんの製品が入ったがすごく美味しいのでお薦めだというので買って来ました。
何でも手作りなので一日限定10個しか作らないということです。空港には5箱並んでいました。一箱2100円と非常に高価でした。家に帰ってから食べてみて、なるほどお薦めの品だけあると感心しました。五三焼きと言って卵の黄身の割合が多い高級品だそうですが、非常に上品な味であり、しっとり具合が最高です。なんでも南島原市にあるカステラ屋さんで、その店と長崎空港でしか入手できないのだそうです。解説の紙が入っていたので内容を記載しておきます。
須崎屋さんの情報(e-Nagasaki)
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カステラの最高峰 幻の「長崎五三焼きカステラ」
須崎屋は長崎港まで海運業を営んでいた初代伊藤安次郎が、当時大変貴重であった長崎カステラを「地元の人に食べてもらいたい」との思いから、長崎で作り方を学び、材料の小麦粉、砂糖を長崎から本業である海運船で運んで作ったのが始まりです。慶応三年(1867年)のことです。
店の屋号は、目の前の須崎港と運搬船の名前「須崎丸」から「須崎屋」と名付けました。三代目萬吉は長崎で「長崎五三焼きカステラ」の製法を体得市四代目洲二、五代目代二と受け継がれました。
通常のカステラは卵の黄身と白身の割合が五対五であるのに対して、「長崎五三焼きカステラ」は黄身と白身の割合が五対三と白身の割合が大変少ないため、焼き上げるのにとても気を使います。そのため泡立て、中混ぜ、泡きりを丹念に行い、絶え間ない火加減の調整で慎重にひとつひとつ焼き上げますので量産することはできません。(1日限定10個)
現在、この五三焼きカステラを焼き上げることのできる菓子職人は長崎でもほんの数人と言われます。従来の長崎五三焼きカステラの伝統製法に更に磨きをかけ、材料ひとつひとつにこだわり、平成の新たな五三焼きカステラとして生まれ変りました。生地には稀少な「和三盆糖」と地鶏の卵を使い、ザラメは純度99%の「上一等氷砂糖」を砕いて敷き詰めました。
深く濃厚な味わいとしっとり感、すっきりとした後味をお楽しみください。
須崎屋五代目 伊藤代二
(五三焼きカステラは作った日から7日位が一番おいしく召し上がれます。それは焼き上げたカステラがしっとり馴染むのに7日位かかるからです)
07月22日(金)
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