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Kenの日記
by Ken
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■中国「習近平」副首席の天皇会見
中国の「習近平」副首席が宮内庁の慣例を破って天皇と会見したことに関して議論があります。あくまでも「一ヶ月前ルール」は慣例で法律でもないのですから、目くじら立てて批判するほどのことではないと思います。天皇を政治活動に利用したという批判がありますが、政府の指示に従わない「天皇側近」の方が危険なのではないでしょうか。帝国憲法時代には内閣の意思をキチンと天皇に奏上しないことで、内大臣が時の内閣の政治に容喙した事があったのですから。

さて、それより気になっている報道があります。それは北朝鮮の動きです。今回の「習近平」副首席の天皇会見もその脈絡で考えると納得できるものがあるのです。非現実的ですが、ストーリーは水面下で以下のように進展しているのではないでしょうか。

○北朝鮮において平和裏に権力継承が進んでいる。しかも新しく権力の座に着く金正日の息子は、予想に反し開明的であり、中国・アメリカに対して積極的に関係改善を提案している。

○そして新しく登場した政権担当者:オバマ(アメリカ)、鳩山(日本)、習(中国)が北朝鮮との関係で連携を強化し、東西冷戦後20年目にして東アジアにおける冷戦終結を実現する。

○「習副首席」はその北からのメッセージを携えて日本にやってきた。勿論これは米国とも共有されていて、東アジア冷戦終結が日米安保条約に大きく影響を与えることは既に共有されていて、東アジアの米軍の縮小は既に念頭にあり、沖縄普天間基地移転問題もこの動向によって大きく左右される。

○そのような大切な「習近平」副首席ですから、例外的に天皇会見を設定するのは当たり前。日本政府としては最大現の歓迎の意思を表したのであった。

○鳩山首相は「習近平」副首席天皇会見での「ゴリ押し」、普天間基地問題引き伸ばしによって国民の支持を下げるが、2010年の年が明けると、この間の事情が好評されて一躍「時の人」となる。

来年の予想としてはあまりにも楽観的ですね。
12月16日(水)
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