ID:85567
Kenの日記
by Ken
[99213hit]
■沼影観音の秘仏御開帳
今日後午買物に行こうと沼影観音の前を通ったのですが、非常に賑やかで単なる「花見」どころではないので境内に入って見ました。いつもは閉ざされている「お堂」は全開です。世話役のような方に聞いてみると、なんと6年か7年に一度の「秘仏の御開帳」なのだそうです。今日から1週間の催しだそうで、カメラを持ってこなかったので、急いで家に戻りカメラと「集印帳」を持参して再び参拝しました。

上は御開帳の様子です。正式な寺院名は「鶴住山廣田寺」で通称「沼影観音」はさいたま市指定有形文化財の「木造聖観音立像」というのだそうです。建物の奥の厨子に納められた観音象をなんとか撮影しようとしたのですが、厨子にかけられた幕が邪魔になって上手く撮影できませんででした。さいたま市のホームページに写真がありましたので下に勝手に引用させてもらいます。少し怖い顔をした観音様です。

本堂の正面の壁にこの象はの言われを説明した絵馬がかけられています。ガラスで覆われているので良く見えないのですが、解説が配られていたので貰ってきました。
この象はその形式から鎌倉時代の作と考えられるのだそうです。絵馬によると、行基の作とのことで元は三井寺にあり、三井寺火災後は鞍馬寺に移り、北条時頼が鎌倉に移したのだそうです。鎌倉幕府滅亡の時に陣太鼓に入ってこの埼玉の「沼影」に落ち延びたとのことです。その後盗難に遭い福島県二本松の「七平」という人が買い取って信心していたのだそうですが、七平の夢に「お告げ」があり、「自分は沼影の観音だ」というので村々を経て「沼影」に戻ってきたのだとということです。
04月05日(日)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る