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Kenの日記
by Ken
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■人間ドック
今日から人間ドックやってます。場所は伊豆の会社関係の病院です。今朝は6時20分に起きて、東京駅から8時23分の「こだま」号に乗り三島まで行ってそこから病院のある函南まで戻りました。函南の駅周辺は少し雪が残っていました。勿論三島駅の新幹線ホームから見えた富士山は真っ白。寒そうでした。
一日目最初からショックです。午前中のメインイベントは「糖負荷試験」で空腹時に「糖」を飲んで時間ごとに血糖値がどれくらい下がるかというもの。最初の血液検査時の問診で看護婦さんからの「これまで何かありました?」の問いに「尿酸値と血糖値が若干高い位ですか・・・」と返答したら、「じゃ空腹時血糖値を測りましょう」ということで、採取した血液をその場で検査してくました。その結果「だめだこりゃ。」「126もあるじゃない」「検査どころではなく既に糖尿病」。検査しなくてもよくなりました。さて「尿酸値」の値が心配です。
(注)空腹時血糖「126」以上が糖尿病だそうです。しかし如何にも中途半端な数値ですね。昔(1999年以前)は「140」が閾値だったようです。
次の課題は「心電図」。検査するたびに「不整脈あり」ということで再検査に回っているのです。今回も過去のその経緯を事前に話して検査をしてもらいました。技師の人が結果を見ながら「先生」に相談してくるというので待っていたところ、担当の先生が来て説明してくれました。実はこの病院には2000年にも来ていて、その時の脈の状況とも比べてくれました。先生の話では「ひげ」と呼ばれるような高い波の戻り方が異常(低い)とのこと。心電図を見せながら教えてくれました。
今部屋に戻ってインターネットで調べています。昨年の検査では「ST異常」という診断を受けたのでした。以下はウィキパディアからの記事抜粋です。
「S波とT波のあいだには0mVで波形が水平となる区間がみられるが、この水平部分が正常よりも上がっていたり下がっていたりする状態をST変化と呼ぶ。これは虚血性心疾患の代表的な心電図所見である。一般的に狭心症ではSTが低下、心筋梗塞ではSTが上昇すると言われるが、ST上昇を示す異型狭心症、ST低下を示す非貫壁性心筋梗塞などといった病態もあり得る。」
何れにしろ心臓の負荷がかかっているとのこと。強い運動は避けた方が良いとのアドバイスでした。今後精密な検査をするかどうかは明日先生と相談です。
部屋でこの記事を書いている時に携帯がなりました。会社で何か問題が発生したかとあわてて携帯に出たのですが、相手は外人それもインド英語。ムンバイに住んでいる時に友達になった「スバッシュ」でした。彼は当時インドの大企業リライアンスに勤めていて大の日本びいきでした。名前の「スバッシュ」は「スバッシュ・チャンドラ・ボース」から採られたといっていました。彼は3月下旬に日本に出張するから会えないかというもの。早速メールで返事をしました。
01月22日(火)
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