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日刊・知的ぐうたら生活
by schazzie
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■アメリカ旅行記6日目<ゴールデンゲート・ブリッジ&フィッシャーマンズ・ワーフ>
今日はきれいに快晴!霧もなし。ここまで晴れるのは、サンフランシスコでは珍しいらしい。今日はオプションもとっていないので、丸1日自由。ゴールデンゲート・ブリッジとフィッシャーマンズ・ワーフに行く予定。まずはゴールデンゲート・ブリッジへ。

今回の旅行ではなるべくタクシーを使わず、バスや電車などを利用しようと思っていたので、ホテルのフロントでゴールデンゲート・ブリッジに行くにはどうしたらいいのか聞いたところ、昼間でも危ないと言われている交差点の角にあるマクドナルドの前で、28番の「ゴールデンゲート・ブリッジ・トランジット・バス」というのに乗れとのこと。あ、あそこから乗るのか・・・とちょっとびびったが、なるようになれ!というわけで、出発。

行きは向こう側のサウサリートまでバスで行き、帰りに歩いて橋を渡ろうということになった。料金は$2.65だったので$3出したところ、「お釣りはない」と言われ、しばらく意味がわからなかった。日本ではお釣りがないなんて絶対有り得ないことだから、何言ってるの?という感じで、すぐには理解できなかったのだ。$5札とか$10札でもそうなんだろうな。アメリカではお釣りがあると思っちゃいけないらしい。

橋の手前で「ダグラス・マッカーサー・トンネル」を通り、サンフランシスコの道や場所には、人名が使われているのは知っていたが、マッカーサーもあったんだ!とちょっと喜ぶ。しかし、一度通れば済むはずのこのトンネル。その後何度も往復することになろうとは!まさに「I shall return!」だ。

だが晴れ渡っていたのは、そのトンネルまで。
トンネルを抜けると、そこは霧だらけだった!ゴールデンゲート・ブリッジが、霧で全然見えない。山から流れ出る霧が、見事に橋を覆い隠してしまっているのだ。霧は生き物のように移動して、海に流れ込んでいる。橋が見えないのもショックだが、この霧の流れにすさまじい力を感じて、これはこれでまた仰天ものだった。写真を撮ったら、ちゃんと霧が動いている様子も撮れていた。ああ、びっくり!

ところが、バスに乗ってから約20分、向こう側のサウサリートに着いたら、素晴らしい晴天!なんという違いだろう。でも、相変わらず橋は霧で見えない。展望台でしばらく眺めていたが、サンフランシスコの町のほうは見えているのに、橋だけ見えないのだ。曇天のもとで見る海の色とはまた違って、海も蒼くきれいに見えているというのに、もうあっけにとられて呆然としていた。それでも仕方がないので、とにかく橋を渡り始める。

橋の上は強風と聞いていたが、それは嘘ではなかった。かなりの風が吹いており、そしてまた霧も容赦なくまとわりつく。着ていたパーカーを襟元までぴっちり閉め、フードをかぶり、サングラスをかける(風と霧のために目を開いていられないので)という怪しい姿で、ひたすら歩く。車がひっきりなしに通っているのに、橋はびくともしない。橋げたも巨大でがっしりしていて、思っていたイメージよりもずっと雄大だ。頑丈なんだねと言うと、だから地震に弱いんだという話。なるほど。

霧の大移動も徐々におさまってきたのか、橋の上から海も見えるようになったし、橋げたのてっぺんも見えるようになってきた。霧の中で霧笛がボーっと響き渡る。いつも鳴っているのかと思ったら、霧笛というだけに、霧が出ているときだけのようだ。霧で見えないのは困るが、霧笛が聞けたのは逆にラッキーだったかも。

ところで、たまに立ち止まって海を覗くのだが、重度の高所恐怖症になってしまったアポロ13号は、ここでも下を覗けなかった。欄干に近づくことさえできない。そう、ラスベガスのあの絶叫マシンに乗ったせいだ。情けないったら!(^^;

そうして歩くこと40分。やっと渡りきった時には、徐々に橋が姿を現してきていた。それでもまだ全体は見えない。

ゴールデンゲート・ブリッジ片道4140歩。


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08月27日(火)
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