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日刊・知的ぐうたら生活
by schazzie
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■シングルトンズ・ダイアリー/わたしの夢
毎日背中やら腰やら肩やらが痛い。
床に布団を敷いて寝ているせいだ。
マンションの床はコンクリートなので、いくら絨毯などを敷いても、毎日床に寝ていると、痛くて仕方がない。
新婚当時はセミダブルのベッドで寝ていた仲睦まじい夫婦も、風邪だかなんだか病気をきっかけに、別々に寝ることになったのだ。結局私がベッドから降りて、横に布団を敷いて寝ている。
それがもう10年近くになるわけで、朝起きると身体中が痛いのが、当たり前のようになっているが、外国の映画やテレビを観るたびに、あんなフワフワのベッドに寝たーいぃぃぃぃぃ!と思っている。憧れている。夢に見る。
せめて死ぬ時くらいは、フワフワのベッドで死にたい。
ローラ・インガルスの『大草原の小さな家』で、干草のベッドを作るのだけど、フワフワしていて、お日さまのにおいがしそうで、すごく憧れる。そんなベッドに寝れたら、もう思い残すことはない。そのまま死んでもいい。
温泉旅館などに行っても、最近は健康のためだかなんだか、布団が固い。フワフワの布団なんてない。だから、いっつもがっかりしている。お金払って寝る布団が固くちゃいやーっ!!!!てなもんだ。毎日寝るわけじゃなし、旅館に泊まったときくらい、フワフワの布団に寝たい。1日くらい不健康だっていいじゃないか!
そんなわけで、私の夢はフワフワのベッドに寝たいーーーー!!!ってこと。
しかし、ベッドは買えばいいのだが、問題はそこじゃない。置くところがないのが問題なのだ。ウサギ小屋のような狭い部屋だから、ベッド2つは置けない。置いたら、部屋中ベッドになる。居間兼寝室だから、部屋中ベッドでは具合が悪い。つまり、私がベッドで寝るためには、大きな部屋が必要ということだ。
「ベッドで寝たい」という私のささやかな夢は、いつのまにか「大きな家を建てる」もしくは「広い部屋のあるマンションを買う」ってなことにまで発展してしまうのだ。
べつに大きな家も、広い部屋も、掃除が大変だからいらないのだが、私がベッドに寝るためには、どうしてもそうなる。むむむむむ。
どうやら地域開発で、このあたりが全部建てかえられ、20年後くらいには広い部屋に住めるような予定はあるらしいのだが、その頃、私は生きていないかもしれない。
結局、フワフワの「ベッドに寝たい」と毎日夢見つつ、夢かなわずに死んでいくんだわ。ぶぶぶ。
11月20日(火)
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