ID:83698
日刊・知的ぐうたら生活
by schazzie
[362974hit]

■アメリカ旅行記6日目<ゴールデンゲート・ブリッジ&フィッシャーマンズ・ワーフ>
次はフィッシャーマンズ・ワーフだが、さきほど乗ってきた28番のバスが、そこまで行っているはず。これが実は落とし穴だった。同じ28番でも、同じバスではないのだ。ちゃんと何行きか確かめないと、また来た道を戻ることになる。ところがそれを知らずに、とにかく28番に乗ればいいと思っていた私たちは、結局3度も「ダグラス・マッカーサー・トンネル」を通ることになってしまった。おかげで、時間がなくて行けないと思っていたゴールデンゲート・パークに立ち寄ることができたのは、不幸中の幸い。しかしあまりにも広すぎるため、入り口だけちょこっと歩いたのみ。

さてフィッシャーマンズ・ワーフに着くと、私のサンフランシスコのイメージは一変。暗くて狭苦しい町というイメージは、明るい太陽と美しい海のおかげで、だいぶ改善された。彼方に見えるのはアルカトラズ島。ザ・ロックだ。海の近くに来ると、やっぱりわくわくする。根っからリゾート向きの性格らしい。気温も高く、暑くなり、海で遊ぶにはちょうどいい。ここまで来たら、霧もすっかり晴れ、ゴールデンゲート・ブリッジの全貌もくっきり見えた。

食べ物に恵まれなかった今回の旅行だが、フィッシャーマンズ・ワーフなら、いくらかましなものもあるよねというわけで、早速レストラン探し。昨日のガイドさんに、クラムチャウダーのおいしい店(ピア39にあるネプチューン・パレス)を聞いておいたのだ。

そこまで行くのに、だいぶ歩いた。となれば途中であちこちひっかかるのはしょうがない。ふと入った店で、シュワちゃんの「T2」の額入りフォトを見つけてしまい(カックイイー!)、とんでもなく邪魔な荷物になるのは重々承知で、それを購入。$26.95なり。

ところで、そこの店のオニイサンがずっと私を見ていたのだが、いきなり「アーユージャパニッシュ?」と聞いてきた。ジャ、ジャパニッシュってなに?とにかく日本人か?と聞いているんだろうから、そうだと答えると、「アナタハイイデスネ!」と日本語できた!むむむ、ほんとにイイと思ったのか、ただ日本語をしゃべってみたかっただけなのか・・・。とりあえずわたしも日本語でありがとうと言っておいた。

そうしてやっとネプチューン・パレスに着き、ダンジネスクラブのガーリック炒めパスタ添えとクラムチャウダーを食べる。もちろん今回の旅行では、一番ましな食事。でも・・・せっかくだがやっぱりたいしたことはない。チャウダーにはうるさい私だから、フィッシャーマンズ・ワーフで一番おいしいと言われ、ナンタラ賞とかも貰っているお墨付きのチャウダーでも、納得はできなかった。日本にはもっとおいしいクラムチャウダーがあるし、この私でさえ、もっとおいしく作れるぞ!ってな感じ。

カニに至っては、イタリアンなのだけどバターで炒めてあるため、すっごくしつこくて、翌朝までお腹が減らなかったくらい。小エビのサンドイッチも食べたかったのに、胃がもたれちゃって、ぜんぜん食欲がわかなかった。そもそもあのカニ自体、あんまりおいしいものではなさそうだ。いずれにしても、せっかくの海の幸でも、アメリカ人にはその旨みを引き出す能力がないらしい。もったいないことだ。

でも、ネプチューン・パレスのマルガリータはおいしかった。普通マルガリータにはライムを使うけれど、そこのはオレンジが使ってあってさっぱりしており、あまり酸味の強いお酒は好きでない私にとっては、オレンジ・マルガリータは絶品だった。

お腹もいっぱいになったので(もたれてるが)、ベイクルーズでもしようかということになり、$10でゴールデンゲート・ブリッジとアルカトラズ島を回ってくれるという船に乗ることになった。大きなフリート船だと$20近くするのだけれど、どうせ行くところは一緒!と思って小さい船にしたのが間違い。潮の流れの速いサンフランシスコ湾は、波が荒く、まるでジェットコースターに乗っているみたいだった。めちゃ怖いー!それに大きな船の後になると、その航跡でもっと波が大きくなるのだ。うげげ!でも、これを利用して、ウインドサーファーたちが見事なジャンプを披露してくれた。ブラボー!


[5]続きを読む

08月27日(火)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ

[4]エンピツに戻る