ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■タッチ、タッチ、ネットにタッチ。
朝、嫁がママさんバレーの大会に出かけていった。
僕は今日一日子守りをしなければならない。
「ママの応援行く?」
子供達に聞いてみたところ
「いく!」
ということなので応援しに行くことにした。僕としては春の高校バレーとかだったら女子高生の汗ムンムンなので、発汗女子高生マニアにはたまらないところだが、おそらくJKより30才ぐらい平均年齢が上なお嬢さん方のバレーなので、ときめくものはない。
しかし子供達もこう言っていることだし、僕が出たオッサンソフトボールの時も嫁は見に来ていたので、行こうかなあ、と。
ただ嫁によると、チームは弱いらしい。メンバーの数がギリギリな上に、主力選手のひとりがアキレス腱をブッチーンしてしまいリタイア。
「コートで立ってるだけでもいいから入って!」
となりふり構わずメンバーを集めてようやくこぎつけたという。会場である某小学校の体育館に入ってみると、ちょうど嫁のチームの試合中で、1セット目負けてしまったところであった。
「ママガンバレー」
必死に応援する娘・R(10才)と息子・タク(8才)。そんな姿を撮りたくてカメラも持って来たのでパシャパシャ撮っていた。そして、嫁は
「ワタシの写真なんか撮らないで」
いつも撮られるのを嫌がっていたので、嫌がらせの意味で撮ってやれ、と思ったが、場所が悪くほとんど後ろ姿ばかりになってしまうので残念ながらやめた。
結果、負けてしまったが、メチャクチャ弱いと嫁が言っていたわりにはボロ負けというわけでもなく、健闘していたと思う。
「よく頑張ってたじゃないの」
終わった後そんなことを言ったら
「○○ちゃんのママがあなたがカメラ向けてたから
『気になって試合に集中できなかった〜☆』
って言ってたよ」
チーム最年少唯一の20代ママがそんなこと言ってたという。
「人のせいにすんなー!!」
そもそもほとんどRとタクにしかカメラ向けてないしママさん1枚も撮ってないし。自意識過剰にも程がある。
昔、試合に勝ったらおっぱいを揉ませてくれる「おっぱいバレー」という小説&映画があったが、僕もちんこぐらいなら差し出そう。
いらないと言われました。
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11月03日(日)
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