ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■ああ、連休が終わってしまった…。
ゴールデンウィークの後半は、実家の栃木に帰る予定だったが、息子・タク(7才)が発熱したため、僕と娘・R(9才)だけがまず帰って、タクが治り次第嫁と追いかける予定であった。
しかし結局タクの熱が下がらないまま、最後の休日となってしまった。
嫁が休日でもやっている医者に診てもらったり血液検査やレントゲンまでやってもらったのだが、特に異常は見られず、
「タチの悪い風邪が長引いているのかもしれません」
という微妙なことしか言われず、参っているようだったので、その日の午前中に早く帰ることにした。
帰りの湘南新宿ラインはめちゃくちゃ混んでいるだろうと予測してグリーン車にしたら、グリーン車も僕らが座ったらほぼ満席で、次の駅から乗ってくる人は座れないほどの混雑。大荷物があったので座れて助かった…。
荷物の中で一番大きかったのは

コレ。このでかいぬいぐるみである。これは何かというと、実家の弟の部屋にある、弟お気に入り(かどうかは知らん)ぬいぐるみなのだ。それをRとタクが目ざとく見つけて
「カワイイ!」
実家に帰る度に可愛がっていたのだけれども、今回タクは行けなかったので
「あのぬいぐるみに会いたい…」
と電話口で泣きながら言うので、弟に頼んで借りてきたのであった。他にもポケモンカードやなめこのキーホルダーなど、タクの好みのキャラのグッズを買ってきてやったのだけれども、帰って来るなりこれを抱き締めて一番喜んでいた。一体何なんだろう。このキャラ…。
タクはこの日ようやく熱が下がり、わりと食欲があるみたいで買ってきたお土産のお菓子などもパクパク食べていて、明日学校にも行けそうな感じである。
結局Rとふたりだけの帰省であったが、Rとの長いデートと考えればそれも楽しいか、…とも思ったけれども、やっぱり嫁とタクがいないと寂しいし、Rもタクがいないと遊び相手がいなくて寂しいし、何よりもタクの具合が心配でイマイチ楽しめなかったなあ…。
子供の体ってこういうこともあるんだね、と感じたゴールデンウィークであった。
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05月07日(火)
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