ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
[5183128hit]
■ウチの乙女ととちおとめ。
5月3日、栃木の実家に帰省。
息子・タク(7才)が熱を出してしまったため、やめようかと思ったのだけれども、栃木の母と娘・R(9才)が楽しみにしていたので、嫁とタクは留守番で、僕とRだけで行くことにした。
熱があるから行けないと言われたタクはそりゃもう大泣きして悲しんだが、
「ボクも熱が下がったら行くよ」
ようやく納得させて出発。熱があるだけであとはお調子者なんだけど、原因がハッキリ分からないだけに不安ではあるが。
Rは普段タクのわがままに我慢しているので、タクと離れて僕や栃木の母に囲まれると、自分のやりたい放題になり、お姫様状態に。でも児童館などに連れて行くと
「たっくんと一緒に遊びたいなー」
やはり遊び相手がいないといまいち盛り上がらないらしい。
5月4日は近くの「道の駅」に「とちおとめ25」という栃木のご当地アイドルがライブをやるのだ、と何故か母が詳しい情報をゲットしてきたので見に行くことに。
Rは見ながら道の駅で売っていたヤキイモをがつがつと食べており、いちごよりヤキイモというイモ娘に。ライブを見ていると、歌って踊っている女の子達より、後ろで叫んでいるアイドルヲタの声が目立ちまくりで、
「結婚してくれ!○○ちゃーん!」
とか
「君しか見えない!☆☆ちゃーん!」
とか、熱烈な声を上げるという、ラブアタック状態になっており、母が大爆笑していた。僕も新潟のアイドル「Negicco」のヲタだが、そういうアッピールは一切ないので新鮮であった。
その後、Rが楽しみにしていた温水プールへ。
「おばあちゃんプールにも入ろうかなー。やせるために運動しなくちゃ」
と母が張り切っていたので、
「じゃあ僕は寝てるわ」
正直僕は疲れていたので母に付き添いを任せた。
「Rねえ、どんな泳ぎも出来るよ」
Rは得意顔で母に自慢し、
「じゃあいろいろ教えて」
母も嬉しそうだったので
「バタフライ教えてもブタフライになったりして」
って言ったら怒られてしまったとさ。
応援の2クリックよろしくです。
←これだけでもいいので押してね。
←こちらもできれば。
はてなアンテナに追加
05月05日(日)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る