ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■セブン!セブン!セブン!
インフルで学校を休んでいた娘・R(9才)も復活して元気になった。

ただ、発熱してから5日間は登校禁止なのでウチでゴロゴロしているしかなく、

「今日、ひまだったの」

と僕にしみじみと言う程体力とヒマを持て余しながら過ごしていたようだ。ようやく明日から学校に行ける…と思ったら、その夜見せられた学校からのお知らせが1枚。それはなんと

「学級閉鎖のお知らせ」

であり、R以外の子供達もバタバタとインフルで倒れ、なんと、7人も休んでしまっているのだという。

「あらー、Rちゃん、せっかく行けるようになったのに残念だねえ」

「ぷー」

Rは口をとんがらせて残念がっている。僕自身が子供の頃って、学級閉鎖って本気で憧れていたけれども実際は一度もなることもなく卒業してしまった。だから僕がRだったら超喜んでそうだが、親になってみると

「ち。もったいねえ」

休みになったぶん、お金返してくれよ、とケチ臭いことしか頭に湧いてこないのであった。公立だけど。

「Rを含めてインフルになっちゃった7人の子が一番可愛そうではあるけど…7人ってすごいよな…」

と話していたら息子・タク(7才)がキラキラと目を輝かせ

「あのねえ!ボクのクラスのコバヤシユウキ君はねえ、給食でおかわり7回したよ!すごいよね!」

7がらみということで強引に話を繋げてきた。

「7回ってかなりすごいんだけど。何をおかわりしたんだ?ゴハンか?パンか?おかず?デザート?」

「えっとねー!わかんない!」

7才男子の話はいつもテキトーだ。ええと何の話だっけ。おおそうじゃ。

Rのクラスのインフル感染っぷりも、タクのクラスのコバヤシユウキ君とやらの食いっぷりも、

7だけに想像のナナメ上、ってか。

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02月07日(木)
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