ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■栃木グッズでごめんねごめんねー。
息子・タク(7才)とふたりで栃木から帰って来た。
体調不良で行けなかった娘・R(9才)と嫁にはお土産を買ってきた。Rは特にお土産を指定していたので忘れるわけにはいかなかった。

どーん。これは「さのまる」という栃木県佐野市のゆるキャラで、Rは
「おみやげはさのまるのストラップがいい!」
というマニアックな品をリクエストをしていたのである。しかも口でいうだけではなく
「おみやげは、さのまるストラップがいいです。さのまるストラップがなかったらレモン牛乳ストラップがいいです」
という手紙を書いて僕に渡すという念の入れよう。しかし何故ご当地ネタのグッズばかりなんだ…。まあ、よっぽど欲しかったのかなあと思い、約束通り買って渡してやると
「やったー」
と大喜びしてさっそくランドセルに結びつけていた。おねだりされてもこのように素直に喜ばれると嬉しいものである。
それに比べてタクは栃木の母に
「ポケモンカード買ってえ」
と二言目にはそのおねだりで、ようやく買って貰ってもあまりレアなカードは入ってなかったらしく、喜ぶどころかガッカリした顔をして
「もっかいポケモンカード買ってえ」
おねだりループに陥るという、僕だったら二度と買ってやんねえ、とブチ切れるには充分な程、ダメな見本のようなおねだりであった。
「母さん、キリがないからやめよう」
孫に甘い母でも流石に呆れてるだろうと思ったのだが、母は
「しょーがないなー、もうひとつだけだけよ」
ってオイ。どこまでも孫に甘い母であった…。
タクはお目当てではなかったあまりレアじゃないカードを何枚か選び、
「Rちゃんにあげる」
と渡そうとしていたが
「いらない」
あっさり断られていた。Rにとっては「いやげ物」だったようである。
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11月28日(水)
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