ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■ジャクソンでも富岡でもないマイコ。
土曜日だが仕事だった。
そして子供達も学校がある日だった。脱ゆとりだかなんだかで完全週休二日ではないらしい。僕が子供の頃も土曜日は半ドンだったんだぜ〜…。半ドンとか言っても今の子には分からないだろうなあ。
半ドンの、どーんとやってみよう!…とか言ったら更にわっかんねえだろうなあ〜。わっかねえだろうなあ〜…とか言ったら更に更に(以下略)。
そんなわけで、今朝もウチの前で一緒に学校に行く子供達が集まっていた。僕も含め、
「あ〜。土曜なのに行きたくねえ」
という顔をしていたところ
「あれ、○○ちゃんはまだ?」
と娘・R(9才)がまだ来ていない子がいるのに気付き、その子の妹に聞いてみたところ
「お休みだよ。マイコプラズマになっちゃったの」
「えー!」
なんと、もうそんなのが流行っているのだろうか。
「それは可愛そうに…。君も気をつけてね」
僕はその妹ちゃんに話しかけつつも、我が子Rと息子・タク(7才)にも
「お前らも気をつけろよ!ちゃんと手洗いうがいするんだぞ!」
と充分注意をすると
「パパだってマツコプラズマにならないように気をつけろよ!」
タクが大声で怒鳴るではないか。
「マツコじゃねえ!マイコプラズマだ!伝染らないように気をつけろって言ってんの!」
なんだよマツコプラズマって。超強い必殺技のような、ゴースト系のポケモンのような。大声で言うもんだから道行く人達笑ってるし。
「ボクはマツコにはならないよー!」
タクは調子に乗ってマツコマツコと叫びながらスキップして行く。まあ、マツコプラズマとやらにかかってもすぐ治る体力はありそうだが、あのお調子者の性格だけは直らなそうである。
これをマツコの体重百まで、といいます(いいません)
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11月11日(日)
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