ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■ピザー○お届け。
昨日の日記の続きで…。

娘・R(8才)の誕生日のお祝いに、

「夜は何が食べたい。好きなのでいいよ」

と聞いてみると

「ピザがいい」

ということなので夕方来るように宅配ピザを頼んでおいた。僕は夕方からRの小学校の父兄達によるソフトボールの練習があり、その後は飲み会の流れになるっぽいので、ピザが来る頃には家にいないはずであった。

だから昨日の日記にも書いたように、昼間にケーキにローソクを立ててハッピーバースデーの歌を歌ったわけであったが…。

なんと、ソフトボールの練習においてちょっと本格的にやってる人が初めて来て、ノックを始めたらみんなそれだけでバテバテになってしまい、これ以上動く気力がなくなり飲み会がなくなってしまったのだ!絶対勝てないなこのチーム…。

ヘロヘロになって帰って来て

「いやー、みんな疲れすぎて飲み会どころじゃなくなっちゃった」

と言うと子供達は「パパお帰りー」と迎えてくれるどころかなんとRが怒り出した。

「パパが夜いないっていうから昼間にケーキにしたのに。本当は夜暗くなってからローソクつけて消したかったのに!」

なるほど、部屋の中を真っ暗にしてローソクに火を付けたかったのか。Rの言う通りシチュエイションは大事である。

「じゃあピザにローソク刺してやるよ」

ケーキの時に使ったローソクを再利用してぷすぷすぷすとピザにローソクを立てた。火を付けてみるとなんともいえないマヌケなピザになってしまったが、Rは喜んでいた。

お望み通り部屋を暗くしてもういちどハッピーバースデーの歌を歌って、ふーっと吹いて火を消したRは満足そうであった。

「食べたい」とリクエストしただけあって、Rはモリモリ食べていたが、それ以上に息子・タク(6才)がMサイズのピザの半分ぐらいを食べてしまっていた。残ったら僕も食べてみようかなあと考えていたのは甘かったのであった。

これがホントのピザ小僧。なんちて。

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08月08日(水)
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