ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■裸の大将。
嫁が子供達を風呂に入れるという時。

息子・タク(6才)が全裸になったにもかかわらず、とっとと浴室に行かず、敷いてある布団の上をゴロゴロ転がり回っていた。

「布団にちんことかお尻をなすりつけるんじゃねえ!」

「つけてないよ!」

「本当かあ?」

ふざけている時のタクの言うことは政治家以上に信用ならないので疑っていると

「じゃあパパにちんこつける」

僕の太ももあたりに、ぺとし、となすりつけるではないか。

「やめろ!パパだってちんこあるから今更お前のなんていらないよ」

そう言ってシッシッと追い払うと、あろうことか

「じゃあRちゃんにつけるー」

なんと娘・R(8才)にぺとぺとくっつけるではないか。

「ぎゃあああ!やめてー!たっくんやめてー!」

「ふざけんな!やめろ!」

もうちんこをぺちーんと引っぱたいてRから引き離した。Rはマジ泣きしてるし。そりゃそうだろう。僕だって泣きたい。

「あのな、こないだ学校でセーフティー教室やったろう。そこで不審者の話が出て来たろう。今、その不審者がお前だ!学校とか外でも女の子にこういうことするのか?」


「するわけないでしょ!」

「だったらRにもするなよ!」

意外と相手とシチュエイションを選んでやっているところがニクイというか。いや、感心している場合ではない。Rにだってしてはいけない、と、タクをこんこんと叱った。女の子にそんなことをするものではない。お前はまだ子供だからいいが、将来同じことを外でやったら捕まる。ちんこはそういう風に使うものではない…等。

タクは馬耳東風な感じであったが、これまでもカンチョーをする悪いクセがあったが、何回か叱ってこれも辞めさせた。きっと辞めてくれると信じてるぞ!

こんなことぐらい言い聞かせられないと、ちんこだけに親のコカンにかかわるのである。なんちて。

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06月29日(金)
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