ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■ぴゅーっと掘るジャガー。
嫁は娘・R(8才)と息子・タク(6才)を連れ、実家のジャガイモ掘りをするため帰って行った。嫁父が庭に植えているのだ。
一泊しかしないので翌日には帰って来る。僕が会社に行ったのと入れ違いぐらいのタイミングになりそうだ、とのこと。嫁父も都内に用事があるのでウチまで一緒に来るという。そこで嫁から注文が。
「お父さんもウチに来るから、布団は片付けてってね!一人暮らしの大学生の部屋みたいにしてかないでね!」
そう念を押された。人を片付けできない人間みたいに言いおって。実際そうだから言ってるんだろうけどさ。
そんなわけでひとりきりの一日を過ごし翌日の朝、ケータイのアラームが鳴って目覚め、それを止めた途端に着信音が。
「パパー。おきたー?」
娘・R(8才)と息子・タク(6才)が電話を掛けてきたのだ。
「起きたよ。君達はもうゴハンでも食べてるのかい?」
「ううん、ねてるー。おイモいっぱい掘ったよー」
のんびりした子供達。土曜日が授業参観だったので振替休日なのである。そんな感じでダラダラ喋っていたらあっという間に時間が過ぎてしまった。うおおおおもうこんな時間!早く支度しなければ!慌てて支度して会社に行く僕。でも嫁に言いつけられた布団も急いで畳んで。
イモ掘った子供達と喋ってたらWhat time is it now?掘ったイモいじるな!なんちて。
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06月27日(水)
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