ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■サンカンサンカン授業参観。
水曜日。
会社で残業しちゃ行けない日だったのでとっとと帰って来て、娘・R(8才)と息子・タク(6才)の添い寝をしていたら一緒に爆睡してしまった。
木曜日。
この日は夜9時頃帰ってきたが、子供達は布団に入っていたもののまだ起きていたので、添い寝をしたらまた一緒にガーガー寝まくってしまった。二日連続で10時間ぐらい寝てしまった。しかしまだまだ眠いしまだまだ眠れる。
一方で夜は誰よりも遅くまで起きて夜なべして、朝は誰よりも早く台所に立っている嫁にいつ寝首を掻かれるか心配である。
それはそれとして、添い寝をしながら子供達と話していたことは土曜参観のことである。土曜日、授業参観なのだ。タクは一年生なので、小学校での授業の姿を見るのは初めてである。おそらく幼稚園の時と同じようにお調子者な感じで適当に目立つような挙手などをするのだろうが、問題はRである。
「土曜日パパ観に行くからさー、ちゃんと先生が当ててくれるように手を挙げてね」
「やだ」
積極的に発言しなさいと言っても真正面から思いっきり断るんである。
「なんで挙げないの!」
「恥ずかしいから!」
普通、授業参観というとみんなハイハイハイハイ超うるさく手を挙げるものではなかったか。出来るだけ親にいいところみせようとして…。しかしRは毎年逆なのだ。とにかく目立つことがキライなRは堂々とアピールを拒否する。
「みんな手を挙げてるのにひとりだけ黙ってる方が恥ずかしくないか?」
「いいの!」
こういう子って担任からすると目立たなくて掴みづらい児童なんじゃないかと心配してしまう。同じことをしても目立たないから評価されないとか…。
Rが手を挙げるところを横断歩道以外で見たいものである。
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06月23日(土)
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