ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■雪下○○○
朝、娘・R(8才)と一緒に玄関を出ると、

「これ、Rがやったんだよ!」

雪かきをして玄関から道路までの導線を作っているさまを見せて得意になっていた。昨晩帰って来た時は暗くてよく分からなかったがRなりに頑張ったようだ。東京の雪だから積雪はほんの数センチではあるが。

そして一緒に登校する近所の子達が集まり出すと、まだ残ってる雪で遊びまくる。

「これみてー!みんなで作ったんだよー!」

日陰のはじっこの方に1メートルぐらいの高さの、雪のボタ山が出来上がっていた。近所の友達で雪を掻き集めて作ったらしい。

「こんな日の当たらないところに作ったら何日も溶けないぞ」

と言うと

「それがいいんじゃん!」

とのこと。どんだけ雪好きなんだ。

「はいはい、雪遊びはそれぐらいにして早く出発しようね」

僕がケツを引っぱたいてようやく登校するR達。道路のはじっこの方にまだ雪が残っているので自然そちらの方の雪を踏みつけながら歩いて行くのだが

「そこ!気をつけろー!」

Rの友達、ナオちゃんがあと2歩歩いたら踏んでしまうであろうところに、みずみずしい犬のう○こがあるではないか。

「やだー!昨日あったヤツだー!」

ナオちゃんはすぐさま飛び退いて事なきを得た。そう。このう○こはみずみずしいようで出来たてではない。昨日もあったのだ。昨日はう○この上に雪が積もり、やはりナオちゃんが踏みそうになったのだが、辛うじてう○こ色が雪ににじんでいたために

「そこ!気をつけろー!」

昨日も同じように注意したんだよなあ…。超デジャヴ。う○このデジャヴなんてひでぶである。すなわち、昨日は雪に埋もれていたため冷凍状態だったのが、今朝は溶けて解凍された状態なのである!マグロじゃねえんだからよ!勘弁してくれよ!

…なんで道端のう○こをこんなに長ったらしく解説してるんだろ…。一番言いたいのは犬の飼い主、ちゃんと拾ってけ、ということである。毎日と言っていいほど落ちているのでモラルのない飼い主に怒りを覚える毎朝。

昨晩、息子・タク(6才)が歌っていたことが現実となってしまった。

ゆーきや、うんこ。

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03月02日(金)
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