ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■回文書。
娘・R(8才)と息子・タク(6才)が何やら一生懸命文を書いている。
「何書いてるの?」
「かいぶんを考えているの!」
かいぶん?ああ、回文のことか…と理解して見てみたら、Rが書いているのは
「まさかさかさま」
まさか、逆さま、なるほど…。
「よるにんじんにるよ」
夜ニンジン煮るよ、ほうほう、なかなかかわいいね。そしてタクの方を見てみると
「ぞうくうぞ」
象食うぞ!
「きつねつき」
狐憑き!な、なんかタクのは恐ろしい回文が多いなあ…。てか、なんで狐憑きとか知ってるんだ。
ふたりはまだまだ回文を書きたいらしく、うーん、と唸りながら考えていたが
「パパ、パソコンに『回文』って書いてー」
ネットで「回文」を検索しろ、と僕に要求する。
「いやいや、こういうのは自分で考えなきゃ…」
「書いてー!」
パソコンで検索すれば何でも分かる、という風に認識するようになってしまっている我が子…。タクの押しの強さに負けて検索してみると、回文サイトがちゃんとあってゾロゾロと出て来た。ふたりはそれを見て好みの回文をピックアップし、
「いかとかい〜」
などと回文の歌(?)を歌っていた。いかとかい?、ああ、イカと貝、ということだろうか。そういうのならすぐ作れるぞ、と思って真っ先に頭に浮かんだのが
くりとりす
であった。回文違うし。
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02月27日(月)
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