ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■プラズマです!
娘・R(8才)のお友達で○○ちゃんという子がいるのだが、Rが

「○○ちゃん、舞妓になったんだって!」

とRが騒いでいたので、へえ、いつのまにそんな修行を、と思ったらマイコプラズマのことであった。マイコプラズマって必殺技みたいな名前だから

「くらえ!マイコプラズマ!」

「ぐわああああ!」

みたいな感じでいかにもやられた感がある。

ウチの子も用心しなくては、という話と嫁としているうちに、ノロやロタ、インフルエンザも流行ってるのかねー、という話の流れになった。僕は会社でインフルエンザウィルスの予防接種を受け、嫁と子供達は近所の病院で受けた。

僕が勤める会社の健保は、僕本人に対しては補助金が出るのだけれども、家族には出ない。それが嫁には気に食わないらしく、

「家族にも補助金が出るところがあるんだよ!なんであんたのところは出ないの!」

「なんでって僕に言われても、しょぼい会社なんだからしょうがねえだろ!」

「結構な金額なのよ!」

「分かってるよ!」

分かってるけどどうしようもないではないか。補助金も出ないしょぼい会社勤めでごめんよ…。注射するお金が重い負担になるようなしょぼい稼ぎでごめんよ…と自分の不甲斐なさにひとり枕を濡らす夜であった。

性的な意味の注射だったら僕が毎晩でも可能なんdながなあ…。補助金は出ないがタマキンもつけちゃう。

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12月15日(木)
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