ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■皮膚科でひっ皮っ膚ー。
娘・R(7才)を医者に連れて行く。

右腕の肘の内側っていうか肘窩っていうか、そこがかぶれているんである。以前嫁が医者に連れて行ったらしいのだが治っていない。アトピーではないし、あせもにしては長すぎる。

あと足の親指にトゲが刺さったとかでウオノメ化しているところがあるので、ついでにそこも診てもらうことにする。

「○○皮膚科がいいんじゃないか?」

僕が知っている皮膚科の名前を挙げると

「あそこヤバイ。すんごいおじいちゃんで薬の名前間違えたりするらしいよ」

「まじ?おっかねえ…」

多少誇張があるのだろうが、そこは避けて嫁がオススメする病院に行くことにした。整形外科がメインの先生なんだけれども皮膚科もやってるらしい。

「じゃあ行くかんねー」

歩いて出発。Rはてくてくついてくる。病院と聞いてびびったりしないでいい子になったものだな…と感心していたらケーキ屋の前で動かなくなった。窓から厨房が見え、ケーキを作ってる様子を覗いていたのである。

「パパ見て!ケーキ!ハッピーバースデー!」

「あんま覗くもんじゃないよ!」

すぐさま横道に逸れるRを制御しつつ病院に到着。まず受付で足の指にトゲが刺さってるかもしれない件を伝えたらレントゲンを撮られてしまった。

そして問診。

「ここのかぶれが結構長いこと続いてるんですが…」

と先生に説明すると

「以前はどんな薬塗ってたんですか?」

と聞かれたので、おおそうじゃ、Rの「おくすり帳」を持って来たのだった、と思い出し見せると

「ありゃ。ウチであげてたんだ。わはは」

「あはは」

嫁が連れて行った時のだったので僕も気付かなかったわー。先生は照れ笑いした後、

「今回はその薬の濃度を調整したものをお渡しします。それでも治らない場合はネリソー(練馬総合病院)で行って診てもらって下さい」

整形外科メインの先生だけに、皮膚科の治療はここまでらしい。そしてウオノメについてはスピール膏を貼られただけで、正直ドラッグストアとあんまり変わらない応対だったような…。ていうかレントゲンについては全然ノーコメントだった。被爆損かよ!

帰りに薬局に寄って薬をもらい、家に帰ってから

「これでよくなるといいねえ」

大事な大事なRの肌を労るように薬を塗ってやったが、なんかこう、物足りなかったような。やはり皮膚科メインの先生に診てもらった方がハッキリとした診断結果が聞けたのではないだろうか、と不満が残った。寝ている時でもポリポリ掻いていて痒そうな姿を見ると、かわいそうなんである。

ま、上記の通り、皮膚科より整形外科の先生だからしょうがない。

整形外科なのに、しかた内科とはこれいかに。なんつって。

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06月07日(火)
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