ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■ねないねないバー
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娘・R(7才)はとてもよい子でありジュテーム。
よい子である上に可愛いのでモナムー。
しかし寝る前は言うことを聞かないときがある。
「パパ〜。一緒に寝よ〜」
寝ようと言いながらはしゃぎまくる。僕が歯磨きの仕上げをしようとしても背中によじ登ったりしてやらせようとしない。トイレに行けと言うと、トイレに入ったかと思うと
「ばあ〜」
延々と扉を開けて閉めての繰り返しをしたり、トイレの花子さん状態。やっと布団の中に入ったと思っても、騒いだり歌を歌ったり。いつもおちゃらけたキャラの息子・タク(5才)の方が
「うるさい!」
図書館では静かにしてください、という真面目図書委員系キャラになってしまう。この時点ではタクはマジで眠いので一刻も早く眠りたいのである。
多分あまり一緒に寝る機会がない僕がいるからなんだろう。僕としても寝る前の子供達と戯れたいが、戯れるままにしていると
「あなた、あっちいって」
激怒した嫁に追い払われてしまうので注意が必要だ。なので適度なところで寝かしつけることとなる。
「Rちゃん、そろそろおしゃべりやめて目をつぶって寝ようか」
そっとたしなめると
「えっとぉー。じゃあどんな夢みるかかんがえるの。パパかんがえて!」
「えー」
わー。いつも頭の中がお花畑なのが、眠いけどテンションが上がっているので一層お花が満開状態。なんか言わないと寝そうもないので
「うんとー。みんなでケーキ食べまくる夢ってのはどうだ」
ひとつRがソソリそうなシチュエイションを挙げてみると
「それはダメって夢の神様に今言われた」
とかぬかすので、既に起きながら夢の世界に入ってんじゃないのかオイ。
「じゃあみんなで虹の上に登って遊ぼう」
「うん。それがいい」
虹もRがソソる単語のひとつである。ようやく満足して眠りに付いた。さて、僕はどんな夢を見て寝たいかなあ…。
考えてみる。
考えてみる。
…おっと、娘が寝たのに息子が起きてしまったよ。
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12月01日(水)
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