ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■雲童塊…前編
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ゲ、ゲ、ゲゲゲのゲ。夜は寝床で性的な運動会。

じゃなくて、日曜日は娘・R(7才)の運動会。

Rと近所のAちゃんBちゃんは一緒に登校している1年生トリオであるが、Aちゃんは運動会の「はじめの言葉」を宣言する役、Bちゃんは行進の時に旗を持つ役、とそれぞれオイシイ見せ場がある役割に抜擢されたが、

「Rは何もないのか〜」

ちょっと意地悪げにRに言ってみると

「Rも役、あるよ」

口をとんがらして反論する。

「お、どんな役だい?」

「『きじゅん』だよ」

「きじゅん?」

1年1組Rさん基準。

R
ぴっ。

体操の隊形に、開けっ。

R
得意気。

これであった。いやそれ単に真ん中に並んでるクラスの一番チビだから、役っていうよりも…まあいいか。

そんなわけで小学校初めての運動会である。僕は朝6時からAちゃんパパと共に校門の前でうんこ座りしナイスな観覧席を確保。最前列が取れたというのにAちゃんパパはママに

「本部席のすぐ脇と言ったはずなのに、3家族分もズレているじゃないの!」

と怒られていた。こええよ。

競技が始まってみると、高学年のガタイの良さ・パワフルさ・規律の良さに比べ、R達1年生はまだまだ幼稚園のお遊戯の延長という感じ。だがそれがいい。

R
ダンスとか超可愛くってしょうがない。

R
かけっこもほんの短い距離を走るだけであっという間に終わる。Rは5人中3位であった。しかも前を走ってた子がすっ転び、繰り上がっての3位。ま、僕の子だし。それでも後に全ての競技が終わってから

「何が一番楽しかった?」

と聞いてみたところ

「かけっこ。4番かなーって思ってたけど3番だった」

とのことで。欲がないっていうか。

幼稚園の運動会に比べ、小学校は6学年もあるので出番の間が長い。長いとヒマになる。

タク
息子・タク(4才)も速攻で飽きて中庭で遊び出すし。僕もヒマなので、

「かけっこといえば僕もなんか変な汁のかけっこしたいなー」

とか妄想が広がって、ああ、どんどん下品になる。

そんなわけで思いつつ午後の部に続く。

(エッチな)体操の隊形に、(女体を)開け、みたいな。

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09月28日(火)
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