ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■縁談あああああー♪ウィルオールウェズラブユー♪
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祖母の葬儀の後の精進落としで、親戚のトモコおばちゃんが僕のところにそーっとやって来てヒソヒソ話を始めた。

「あのねえ、やっちゃん(僕の弟)にいい人紹介したいと思うんだけど」

「えーっ」

トモコおばちゃんはアクティブで世話好きだ。小さい頃はとても可愛がってもらった。この日も娘・R(6才)と息子・タク(4才)にと、お小遣いをもらってしまった。そして弟への縁談(?)。

「おばちゃんの友達の娘さんでねえ、いい人紹介してくれないかしらって頼まれたのよ。そしたら、あ、やっちゃんがいるって閃いたのよね。やっちゃん彼女いる?」

「100%いないと思うけど…」

大学生の頃は彼女はいたが、その後ずーーーーーーーーっと女っ気ナッシング。

「写真も見せてもらったんだけどね。…うん。いい感じの人よ」

その「…うん。」の間がちょっと気になるんだけど。親が紹介してくれって焦るほど縁がない女ってどんなんだよ…と結構怖い。お互い様かも知れんが。

「こればっかりは本人に言わないと分からないけど、アレ、今んとこその気もないみたいだよ…」

「うーん。そうかなあ。とりあえず話してみるわ」

おばちゃんはタイミングを見計らって弟に話しかけていたが、やはり「その気がない」とのことで

「ダメだったよー」

苦笑いして戻って来た。結婚したらいいのに…と思うのは周りばかりで、本人にしてみればめんどいだろう。僕だってもし独身だとしてもこの年で一から恋愛とかめんど過ぎる。いつまでも夢見る乙女じゃいられないんである。

でももし弟にその気があったら…お見合いになるのだろう。ここ何年か僕の周りでは合コンやら婚活パーティーやらネットやら出会い系やらでできちゃった婚、みたいな話が多過ぎたので、古風な「お見合い」がここで出て来るとは逆に新鮮であった。

後は若いふたりに任せて…って僕もやってみたいなあ。

でもお見合いよりやっぱりおっぱい揉み合いの方がいいや。

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04月22日(木)
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