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エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■桜だファミリア
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桜が満開になったので花見をしたくなった。

「お花見しに行こう」

娘・R(6才)と息子・タク(4才)を誘ったところ

「えートランプしたい」

ふたりとも超インドア派。おりしも子供達の間ではトランプブーム。前の日記にも書いたが、Rとタクがトランプで謎のルールにて遊んでいたので、見かねてババ抜きを教えてやったらものの見事にはまってしまった。

「トランプはいつでもできるからさー。お花見しようよ」

「やだ、ババ抜きがいい!」

「ああああもう!お花見しながらトランプやってていいから!」

花の命は短くて。僕の気も短くて。

「これ持ってけ!」

戦国トランプ
キングは織田信長、クイーンは濃姫(斎藤道三娘・信長正室)、ジャックは斎藤道三、おまけにジョーカーはルイス・フロイスという我が家の家宝、戦国トランプをタクに持たせてとっとと光が丘公園に向かった。到着すると見事な桜で

桜
「ほらほら、すごい桜だよ〜」

この感動を皆で共有したかったのだが

「トランプやろ」←タク

「わたあめ食べたい」←R

「美容院予約してるから後から行く」←嫁

僕ら家族、心がバッラバラ。嫁はともかく花より団子そのまんまではないか。子供達がこの咲いたと思ったらすぐ散って行く桜の美しさを理解出来るのはまだ先なのかもしれない。ひさかたの。ひかりのどけきはるのひに。死して屍拾う者無し。

とりあえずわたあめを買ってやり、ひたすらババ抜き。嫁がいないから文字通りババ抜きだなうわっはっはっはとひとりでウケていたら嫁がやって来た。なんできのこの山みたいな頭になってんの…と思ったが口に出すのは憚られた。しかし

「ママの頭、おにぎりみたい!」

タクの突っ込みは相変わらず鋭く容赦ない。嫁は少し悲しそうな顔になり

「小学校の時、担任にも言われたんだよね…お前の頭おにぎりみたいだって…まさか息子にまで言われるとは…」

今夜嫁をマン開にするのはやめようと思った。

R
タク
全然花を見ようともしない子供達を無理矢理桜をバックに撮った写真。

ところで僕らがゴザを敷いた斜め隣に生後5ヶ月ぐらいの赤ちゃんを連れた親子連れが座っていた。

「赤ちゃんカワイイ」

などとRやタクが言うので僕も時々チラリと見ていたら、ある時パパと赤ちゃんだけになっていた。奥さんは食べ物でも買いに行ったのだろう。別に気にも留めていなかったが、ちょっとしてからまた見たらなんとパパもいなくなっていた。

ゴザの上には手足をパタパタする赤ちゃんがポツーン。

「え、ナニソレ。やばいだろ…」

思いっきりドン引き。なんかあったらどうすんだよ…僕らが目を離せなくなってしまったではないか。隣にいたギャル達も

「ひどくない?」

と囁き合っていたり。幸い10分ほどしてパパより先にママが帰って来、後から戻って来たパパは思いっきり怒られていた。当たり前だ。6才のRと4才のタクですらこんなところでひとりにさせることは怖くて出来ない。迷子放送もかかりまくっているというのに。ちょっと信じられない光景であった。

親心なく 花の散るらむ

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04月04日(日)
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