ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■Xデー迫る。S*Xデーではない。
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「じゅーいちがつにじゅーはパパの誕生日だよねー」
ここ最近娘・R(6才)と息子・タク(4才)が僕の誕生日をチェックしている。
「きょうは18日?じゅーいちがつにじゅーまであと何日?」
毎朝こんな感じでカウントダウンしているのである。僕としては日々オヤジ化していくことがリアルに数値化される誕生日なんて大っ嫌いなので記憶から抹消したいところである。
僕の誕生日なんて忘れて、ひとことも話題にも出さずスルーしていれば今年は年を取らなくて済む…訳はないのだがあまり触れてほしくない、体はオヤジで心もオヤジでもハートは乙女である。しかし毎朝子供たちの問いかけで思い出してしまう。
なぜ僕の誕生日をここまでウキウキしているのかというと、おそらくケーキが食べられるからであろう。
バースデーケーキもローソクの数でリアルに年の数が表され、禍々しいったりゃありゃしない。まあいい…子供達にとってケーキはお口のパラダイスである。その代わり僕も少しは楽しませてもらえるのだろうか…?と
「君達はパパにプレゼントくれるのかナ?」
と聞いてみたら
「あげるよー!」
2人揃って元気な返事。
「おおお、何くれるのかナ?」
タクは
「しゅりけん!」
と答えて自分の折り紙手裏剣コレクションをドッサリ持って来た。この手裏剣、タクが大いにはまっていたものだ。何個も何個も作らされ、幼稚園に持って行ったら無くしたと言ってものすごいショボーンとしていたのだ。
運良く戻って来たのだが、あんなに大切にしていた物を僕にくれると言うのか。…さては飽きたな。一方Rは
「Rちゃんはないしょね!」
まだ教えない、と言ってちょっとイタズラっぽく笑った。
「そうかそうか、楽しみにしておくね」
誕生日までのお楽しみ、か…。お、あんだけ嫌がっていた誕生日も少しは楽しみが出て来たではないか。あとは嫁がススキノのソープ嬢レベルとまでは言わないが、そこそこのご奉仕してくれれば言うことはない。
…などとにやけていたら
「パパ、紙とノリとハサミ取って」
Rに腕を引っ張られた。
「ん。何に使うの?」
「えっとねー。紙でバースデーケーキ作るの」
どうしよう。さっきRが「ないしょ」って言ってたプレゼントが分かってしまった。
ともあれ子供達のお陰で、誕生日が迫り陰々滅々になっていた気持ちも元気になった。今日も元気に会社に行ける。
今日も元気に…。
きょーうも元気にドカンを決めたらローラー背負ってプレゼント!へい!
(何が「へい」だか)
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11月19日(木)
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