ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■Rちゃん、芸術の秋(サザエさん風タイトル)
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「ねえパパ、みて〜」

娘・R(6才)が何かを持って来た。

「ん。なんでしょう?」

いつものようにお絵描きだろうか、と思ったら

「Rちゃんが作ったの」

それはチラシを折り畳んで作った工作物で、立派な「作品」であった。

Rの作品
だって「パパのさくひん(はあと) だいじにつかてね(はあと)」って書いてあるんだもん。

これは「パパが作った作品」という意味ではなく「パパにあげる作品」ととらえるべきだろう。

しかしセロテープで貼られたアイスの棒は一体…。

「これ、かわいいでしょ!」

「あ、うん。かわいいね」

デコレーションのつもりらしい。

「パパ、うしろも見て」

と言うので裏返してみると

Rの作品
こんな感じになっていた。

「色んな物をセロテープで飾り付けしてあるんだね…」

可愛いと思ったモノはガンガン貼り付ける。まさにRのアートである。よく見ると

「Rちゃんのつくたの パパの ひろげてね」

と書いてある。

「広げてよ!」

Rもそうせっつくので中を広げてみた。

Rの作品
あっ。絵が描いてある。

「これはねー。Rちゃんとパパが結婚してる絵なの」

「そうかそうか。うえへへへへへ」

Rが結婚したい人ナンバー1。それは僕。ぬえっへっへっへ。Rと結婚するならば、きちんとけじめを付けなければならぬ。

「お父さん、Rさんを僕に下さい!」

自分で自分に言っちゃったりなんかしたりして〜(広川太一郎)

…とか浮かれポンチになりながら、一方では

「あと何年こんなことを言ってくれるのだろうか…」

などと寂しい思いにもなった。父親をこんなに慕ってくれる時期などあっという間に終わる。それは小島よしおの芸能界人生のように儚い。

いつか父の元を去った時の慰めのために、このRのアートは大切に保管しておこう…と机の引き出しの中にしまった。決して捨ててはいけない。捨ててしまったら僕の寂しさを慰めてくれるモノがなくなってしまう。

それこそアートの祭りである。なんつってな。

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09月09日(水)
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