ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
[5183273hit]
■プレゼンテッド バイ 父
←クリックしないと夜あなたの部屋にセミを投げ込みます。
金曜日の晩、
「あなた、Rの誕生日プレゼントいつ買う?」
と言ってきた。土曜日は嫁の実家に行き、日曜に帰ってくるのである。そして娘・R(5才)の誕生日は日曜日。
嫁とRと息子・タク(3才)は朝イチに出掛けてしまうが、僕は髪が伸びまくったため、「おしゃれサロンヤング」というおしゃれでもヤングでもない床屋で髪を切ってから行くことになっている。
「じゃあ髪切ってから買いに行って、それからお前ん家行くよ」
そういうことになった。
「誕生日プレゼントはこれでいいとして、あなた、Rに手紙書いてくれって言われてるでしょ?」
「うん」
昨日の日記に書いた通り、Rは「たんじょうびにおてがみくれる?」という手紙を書いて僕に寄越してきたんである。だから僕は熱烈な愛のお祝いレターを書かなければならないのだ。
「プレゼントよりそっちの方が大事かもね」
嫁はウフフと笑う。
「しまった。レターセット買ってくるの忘れた」
どうせ手紙を書くならR好みの可愛いレターセットで書いて贈りたい。昨日あれだけ盛り上がってたのに忘れてしまうなんて僕のバカ!チキンヘッド!
「そんなもんメモ書きでいいのよ」
と言う嫁は男心も娘心も分かっておらぬ。
「いや、そういうわけには…」
と僕が渋っていると
「じゃあほら」
嫁は「おじゃる丸」の便箋を投げてきた。
「あと封筒もある方がウケがいいと思うんだよね」
「折ってワイシャツとかにすればいいじゃん」
「そっちの方がウケるかね」
なんとなく癪だったが嫁の言う通りにすることにした。とりあえず解決したので
「じゃ、やらせて」
と後ろから襲い掛かると
「だめ!今週は血!」
タイミング悪くブラッディーウィークのようであり引っぱたかれた。嫁のベルリンの赤い雨だー!
おとなしくしこしこして
しこしこ手紙を書くことにするよ。
ラブレター代わりにクリックよろぴく。
↓
←順位下がりすぎなのでよろしく。
←こちらもボンボコと。
←3つもありがとう。
はてなアンテナに追加
08月08日(土)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る