ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■朝ぼらけと息子の朝ボケ
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朝、息子・タク(3才)が
「わかちこわかちこー」
と叫ぶ声で目が覚めた。隣の部屋で遊んでいるらしい。時計を見るとまだ5時半。タクは早起きなのである。一方娘・R(5才)は、まだ僕の隣で寝ていた。
「うーん」
おや、Rも目を覚ましたようだ。
「Rちゃんおはよう」
でもRはまだ寝ぼけていて、僕の腕にしがみついて執拗に揉みまくる。僕の腕は筋肉が貧弱なので、力こぶが出来るところがプニプニしている。Rはそこを揉むのが大好きなのだ。
よしよしとRをぎゅっと抱き締めると、Rは僕の肩に頬でスリスリしてくる。なんだか子犬のような甘えん坊だ。嫁もこれぐらいベタベタしてくれればいいのに…。
「まだ早いからもーちょっと寝ようか」
絡んでくるRの感触がポワポワして心地よい。娘を抱きながら二度寝するこの幸せを噛み締めながら再び眠りに落ちると…
「ひっとえんどらーん!ひっとえんどらーん!」
再びタクの叫び声で目が覚めた。時計を見るとまだまだ起きるには早い。まったくさっきからやかましいったらありゃしない。
「Rちゃんもおきよーっと」
Rもタクの声でムックリと起きて僕の腕から離れてしまった。ああ、僕とRの至福のひとときが…。
早起きなのはよいことだ。タクは早起きの良い子である。しかしちょっとテンションが高すぎである。なんかお笑い芸人のネタばかりやってるし…。
僕の安眠を妨げぬよう、もうちょっと寝ていて欲しいのだが…。
ネタ子を起こすな、とはこのことである。
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06月25日(木)
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