ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
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■せめて声を聞かせて。屁はいいから。
毎日「今日のRちゃん」というメールが届く。
嫁がケータイカメラで撮った娘・Rちゃんの写真を送ってくるのだ。
しかし今日は来なかった…。
「おいこら今日のRちゃんは〜?」
嫁に怒りの電話を掛けると
「ゴメン。忘れた」
嫁はおとぼけていた。なんということだ。嫁の後ろのほうからあう〜、まう〜、と
Rちゃんの声が聞こえてくる。
「じゃあせめて声だけでも聞かせてくれ」
僕は嫁に哀願した。すると嫁が
「はい、お父さんですよ〜」
とRちゃんに電話を近づける音がゴソゴソと聞こえ…
がたたたっ…
「おんぎゃあああああ!」
ふぎゃああああ!耳が!頭がすっ飛ぶかと思った。更に叫び声の後に
「きゃぽっ。きゃぽっ」という謎の音が。何?この音?
「シャックリ。今日はおならもしたんだよね」
シャックリどころかこっちはポックリ逝きそうなので
屁音を聞かされる前に電話を切った。
電話が終わって、ようやく「今日のRちゃん」が届いたので開けてみた。
見ないうちに随分大きくなって、嫁そっくりになっていた。
…ってこれ嫁じゃん。騙された。
いくらなんでもサバ読みすぎだろ。
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アリガトウゴザイマシタ。
08月22日(金)
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