ID:81711
エキスパートモード
by 梶林(Kajilin)
[5183648hit]
■憧れの恋焦がれ。
結婚したので、家に帰ればいつでも嫁がいる。
最愛のひとと暮らすということは
幸せなことに違いない。
しかし、恋愛のはじめの頃の、
会いたくて会いたくてしょうがなくて
心の臓が飛び出て空中分解しそうな身の悶えを
感慨深く思い出す時もある。
それはそれでまた違う幸せのかたちだった。
そんなことを考えてネットをうろついていたら
ちょうどそんな恋愛真っ最中のサイトにぶち当たった。
ネットで知り合ったのだろうか、
遠距離恋愛の男女が共同でやっているサイト。
ざっと眺めてみると、
日記には交互に書いたその日のできごとが、
掲示板には相手に向けた熱いメッセージで
それぞれ埋め尽くされていた。
しかしいくら文字でやりとりしようとも、
実際に会いたくてたまらないもどかしさは
消えないふたり。
その気持ちがお互いを前押しし、
遠距離と多忙の困難を乗り越え
遂にふたりは初めて会える都合が付いた。
大体こんな感じの流れだった。
僕はちょうどふたりが会う直前の
最高潮にテンションが高まったタイミングに
足を踏み込んだようであった。
最新の日記には遂に実際に会う日の段取りが!
※日時:○月×日 13:30
※待ち合わせ場所:◇◇駅の西口(はあと)
※行く場所:お台場、渋谷…etc
などと修学旅行のしおり並に細かい項目が続き、最後に…
※持ち物:愛
い、いかん。笑ってはいかん…。
このふたりに幸アレ。
マイ日記才人に追加
アリガトウゴザイマシタ。
06月20日(金)
[1]過去を読む
[2]未来を読む
[3]目次へ
[4]エンピツに戻る